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【利回り50%を目指す】おもちゃ投資の論理的戦略
どうも、副業リーマン「サトル」です。
2020年11月現在、私は30歳代にも慣れてきた中堅副業リーマンになりました。本業ではITコンサルを経て、現在は金融機関で企画系の業務に勤しんでいます。そして、裏の顔での我が事業の核は「物販」です。
20歳からせどりを始め、本業と並行しつつチマチマと継続。その後30歳手前で妻の妊娠を契機にテコ入れを行い、本業と合算して年収2000万円に到達しました。2021年からは副業ですが法人化し運営しています。
私のメイン物販は、一般的なせどりと異なり主に「中古品」です。しかも、売り手が限られるようなジャンク品も扱ってます。中古・ジャンクを扱う最大のメリットは「お金が残ること」です。
ここは販売中の別記事の冒頭で触れているため割愛しますが、そのおかげで資産額は2019年に5000万に到達しました。
中古・ジャンクは私の人生を変えてくれた物販ですが、自分の手を動かすため、稼ぎ続けるには労働力を投下する必要があります。
本業との並行や2人の子をもつ家族との時間を確保すべく「少ない労働力でより資産を増やす方法がないか?」そう考えた時に本記事のテーマとする「おもちゃ投資物販」に辿り着きました。
私は「副業マン」であり「投資家」です。
2022年1月現在、2500万円ほどを株式市場に投資しています。投資歴は10年以上であり、人類がいる限り経済は発展し株価は上がる。そう確信しているため余剰資金を投資しています。
一方で昨今のウィルスによる混乱のように、予想だにしない危機で株価が急降下することがあります。情報に左右されパニック売りも目立ちました。
このような混乱を経て、私は「株以外の資産も必要ではないか」と思うようになりました。
そこで目を付けたのが、自分の得意とする物販で投資ができないかということ。要するに現物投資です。
なかでも、確実に根強い需要があり、廃れない「おもちゃ」が高いポテンシャルを持つことがわかりました。
私は物販歴こそ長いですが、殆どを中古・ジャンクに費やしているため一般的な店舗・電脳せどりは素人同然です。30過ぎて初の取組みはしんどかったですね。
おもちゃ投資に関する情報は巷に殆どないため、開始の初期段階500万もの自己資金を投下し、地道に分析・検証を重ねました。
以下は私が2020年に投資したほんの一例ですが、購入後半年足らずで素晴らしい価格を付けています。
これらは激安品を奪い合ったわけではありません。普通にインターネットや店頭で簡単に手に入る商品を購入し、しばらく寝かせておいただけです。
但し、運任せの仕入れではありません。
商品の分析・過去データの検証・横展開調査の実施…様々な視点から商品に向き合い、論理的思考をもって「イケる」と判断した商品です。
本業でITコンサルや調査業務を行っていた経験もあり、調査・分析に関してある程度の自信があります。
分析時点(2020年6月頃)で記事執筆も考えましたが、【実践し・失敗し・検証する】までサトル自身が身銭を切り実験台になることで、リアリティのある記事が出来上がりました。
本記事を読めば、これら商品が値上がりしたロジックがわかるようになります。
【本コンテンツの内容】
1.おもちゃ投資がなぜ有利か
2.サトルが実践している狙い目ジャンル
3.各ジャンル(レゴ含む4種類)の投資戦略を事例付きで掘り下げ解説
4.投資対象、購入タイミングの判断方法(サトルと一緒にリサーチ)
5.おもちゃ投資のサトル戦略
6.おもちゃ投資の必須ツール・小技集
7.保管場所等の物理的な注意点(2021年3月更新)
8.おもちゃ投資最大のリスクの防御策(2021年3月追記)
9.経費・税金等のマネー的な注意点
10.おもちゃの販路について(2020年12月追記)
11.おもちゃの仕入先について(2020年12月追記)
12.おもちゃ投資の心得(まとめ)
おもちゃ投資に特化した記事ですが、物販自体が初めての方にも寄り添った内容としています。
文字数は「3.5万字」と多いですが、各所にオリジナルのスライド50枚以上を挿入し、視覚的にわかり易くしています。また、説明内容が腹落ちするように多くのデータを多角度から解説しています。
【2020年11月7日の公開後、多くの方からご感想を頂きました】
【同業の方や尊敬する本山さんにも感想頂き感謝です】
https://twitter.com/moto_sedori/status/1325055813346418692
【本記事の派生(商品リスト)記事は迫さん(@yuki_99_s)にも取り上げて頂きました】
1.おもちゃ投資がなぜ有利か
中古物販&株式投資で着実に資産を積み上げた私が、何故おもちゃ投資に取組むことにしたのか。まずはここを掘り下げてお伝えしたいと思います。
以下は米国ダウ平均株価の推移です(アメリカ全体の株価と思ってください)。見ての通り長期スパンで上り調子のためいつ買っても勝てていますね。
しかし、人生に当てはめるとそうは簡単にいきません。
忘れもしない2008年のリーマンショック。ここから直近高値である2007年の株価水準に戻るまで4年も掛かっています。この間の経済はガタガタで投資家は凍りつき、例年に比べ企業は採用を絞り私の就活も苦戦を強いられました。
昨今はコロナの影響により、これ以上の経済危機が発生しても違和感はないですね。
資産形成において投資は必須ですが、株式投資に一本足だと株価低迷時に現金化できない危険も孕んでいます。株価は自分でコントロールできないから難しいんですよね。。
一方、これから説明する「おもちゃ投資」は現物投資です。
現物の価値が上がる(儲かる)仕組みはシンプルに「需要が供給に勝ること」です。希少性が増せば価格は上がる当然の原理ですね。
せどらーだと以下2種類が該当します。
①需要過多で供給が追い付かない(switch転売などの買占め)
②需要はあるが生産終了で手に入らない(廃盤)
①は一般的に嫌われる方法であり、メーカーが本気を出せば供給が増えせどらーが駆逐されます。話題のゲームやおもちゃの増産で阿鼻叫喚するせどらーを何人も見ました。
一方のおもちゃ投資は②(廃盤)を狙います。適正価格で仕入れて時価で売る。お店や一般消費者に嫌な顔をされながら仕入れることはありません。
そして、正しく分析すれば投資対象を選別する精度が格段に上がります。
株価は企業の業績・業界の動向・環境の変化で先行きが見えないことがありますが、おもちゃ投資は歴史の繰り返しです。
廃盤のおもちゃが必ず儲かるわけではありません。但し、ポイントを正しく押さえ実行すれば負ける可能性は限りなく低くなります。
何故おもちゃなのか?の疑問は、以下の通り私は整理しています。
「せどり」とも「投資」とも異なる「おもちゃ投資」。
保管場所・資金面・焦り等の理由から続けられる人が少なく、私のように2020年初頭から始めても稼ぐことができました。
結論:おもちゃ投資は正しく取り組めば勝率100%に近い
本記事作成までに得た成功・失敗体験を活かし、今後は1000万以上を投下し規模を拡大して取り組んでいくつもりです。
そして、本記事のタイトルにある「利回り50%」を目指します。
投資家の人からすると「バカじゃないの?」と思うかもしれませんが、おもちゃは想像を超える程のポテンシャルがあります。
また、本コンテンツのおもちゃの価格上昇ロジックを理解すれば、おもちゃだけでなく幅広い現物投資にも発展させることができます。現に私は2021年以降はおもちゃ以外にも幅広く投資商品を増やせています。
前置きが長くなりました。ここから、おもちゃ投資の魅力と論理的戦略をお伝えしましょう。
2.サトルが実践している狙い目ジャンル
おもちゃは種類が膨大で、あれこれと手を出しましたが、固い投資先として考えると以下に行き着きました。
非常に本格的
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