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【大学1,2年生の時の自分へ】大学生活でこれだけは覚えておいてほしい50のこと
僕は、現在大学4年生であと数ヶ月すれば社会人である。
そんな僕は、大学生活を振り返り後悔している事が山のようにある。その大半がもう既にできない事ばかりである。
だからこそ、まだ大学生活を楽しめる時間がある人たちにこの文章を届けようと思った。
はっきりと言おう。このようなハウツー本や出来事は、大半が筆者の経験談に基づくものなので、読んだ人全員に当てはまるとは限らない。
しかし、ハウツー本の文章を書いている人たちはどうにか売れるために全員に当てはまるかのようにいつも文章を書いている。
僕はそれが嫌いなので、なるべくハウツーは自分で書かないと決めていた。
しかし大学4年生の現在、自分自身が1年生だったら知っておいた方が良かったなぁと思うことが山のようにあることに気づいた。
そこで、その心からの本音を文章にしてまとめ上げて、お金を稼ぎ旅行にでも行ってやろうという魂胆なのである…笑
冗談はさておき、このようなハウツーのnoteは必ずと言っていいほど値段が高い。3,500円〜10,000円以上のサムネイルが凝ってあるnoteなどを目にすると許せない気持ちでいっぱいになる。
そこで僕は、「お金が欲しい…」という野心はありながらも、大学1年生〜2年生でも購入できるような本と同じ価格で販売することにした。(おそらく一般で売られている本と同じ文章量と価格だと思う)
これなら、多くの大学生にこれからの学生生活で僕のように失敗しない生活を伝授できるのではないかと思った。
自己紹介
こういうような、ハウツーを読んでいると大抵自己紹介から始まる。
例えば、マーケティングのハウツーだったら…
SNSフォロワー12万人
YouTubeチャンネル登録者数10万人…
のように実績を見せることによって、そのnoteや本の価値を上げようとしている。
ただし、僕は一般の大学生であり、どちらかというと失敗をしてきた大学生である。
一応、就活は終え、大学も卒業できそうではあるが、何かが足らない…そんな大学生なのだ。
そんな僕が、どこで道を誤ったのかをこの文章に記したからこそ価値が生まれるのではないかと思っている。(違ったらごめん)
僕が犯した失敗をこれからしないためにも、この文章をぜひ読んでいただけたら嬉しい。まさに「俺の屍を超えていけ」である。
文章の構成
このnoteはいわゆる「ハウツー型」と呼ばれる形でできており、1〜50までの教訓と共にその詳しい解説がなされている。
文章量は50,000文字ほどで、まぁまぁな解説量だと思うのだがいかがだろうか?(たまに、10,000文字程度で自慢している情報教材があるが、勝ったぞ?)
※一応全て、一般の大学生である筆者の体験談なので安心してくれたまえ。(余裕があれば写真なんかも更新していきたい)
注意して欲しいこと
これは全てのハウツー本や情報において言えることなのだが、「全てを鵜呑みにしてはいけない」。
もちろん、僕は読者がより後悔しない大学生活を提示しているつもりだが、全ての人間にこれが当てはまるとは限らないのは、誰でも分かるだろう。
あくまで参考程度に、受け取っていただき「実際にやってみたらそうじゃないと思った!」という意見でも全く問題ない。
ただただ、筆者が体験して失敗から得た情報を読者に伝えたいだけなのだ。
とまぁ、ここまで文章を読んで頂き既に飽きてしまった人も大半だろう。全員の読者が飽きる前に、無料で1〜3までのハウツーを公開しておく。そこまで読んで、さらに続きが読みたくなった人だけ購入して欲しい。
<注1>ちなみに、今月のどうしても行きたかった遊びを断り、ほぼ泣きながら死ぬ気で書いているので、「ChatGPTなどというAIツールは使っていない」という事実だけははっきりさせておきたい。(一部用語解説に関してはChatGPTを使用している)
<注2>文章を面白くするために、たまに"バカ"や"アホ"という表現を使用する。不快に思われる方には先に謝罪をしておく。読者は絶対に使わないように。
それでは、楽しんでくれ。
1. 狙えるなら、奨学金を狙え!
いきなり、割とちゃんとしたハウツーでびっくりした人もいるだろうか?(いやいない。)
大学には様々な奨学金が存在する。もちろん大学によって、奨学金の内容や対象者も変わってくる。
しかし、ほぼ必ずと言っていいほど全校生徒対象向けの奨学金が「優秀な生徒に送られる奨学金」である(制度名は大学によって違うので調べてくれ)
僕はこの制度について、入学式の日に深く理解していれば、今お金に困る状況にはならなかったかもしれないと後悔している。
それでは詳しく見ていこう。
学部で5位以内に入れば50万円くらい貰える
実は優秀な生徒に送られる奨学金の額は50万円以上の場合が多い。
例えば立教大学の場合、「自由の学府奨学金」という成績優秀者向けの奨学金で50万円〜70万円の奨学金を貰うことができる(現在は分かりません)
一般的な大学生の1ヶ月に稼ぐバイト額が5〜7万円なので、約9ヶ月分のお給料を一発で稼ぐことができてしまうのである。
マルチの人たちは、怪しい投資よりもこちらを薦めた方が良いのではないかと思うレベルである。
しかも成績優秀者というのは大学で1人ではなく、学部で5位程度に入れれば頂くことが可能な場合が多い。
つまり圧倒的な天才がいたとしても、なんとかなるということなのだ。
楽単を本気でやれば行ける可能性はゼロじゃない
ここまで話しても、おそらく大半の人が「はぁ?無理に決まっとるやないかい!!」と言うだろう。
まぁ落ち着いて聞いてくれ、僕がこれから言いたいことは下記の2つだ。
- 挑戦してもデメリットなし・リスクなし
- 他の50万円稼げる仕事よりもよっぽど楽
ということだ。
考えてみて欲しい、もし本気で奨学金を取りに行って結局途中で無理だと分かってしまっても、知識やGPAは変わらず残り続ける。つまりノーリスクハイリターンの投資なのだ。
また、大学には「楽単」と呼ばれる簡単に単位が取れる授業が複数存在する。その授業を探し出し、教授と仲良くなるだけで簡単に最高評価を取得することができるのだ。
「でも…知り合いいないから楽単が分からない…」
引用:楽天みんなのキャンパス
と思ったそこの君に、友達が少ない僕からのアドバイスだ。こちらの、「Rakuten みんなのキャンパス」とかいう神のような掲示板を使えば、君の大学の授業で楽単を探すことが容易なのだ。(※案件じゃないよ)
意外と優秀な人に限って難しい授業を進んで受けようとするため、この裏技はかなり効果的だと思っている。
このように、大学の授業は情報さえあれば成績優秀者になることも夢じゃない。
学生にとっての50〜70万円は本当にありがたいものだと、実感する時が必ず来る。だからこそ、一度成績優秀者向けの奨学金を狙ってみて欲しい。
2. 9割楽単・1割学びたいこと
楽単の話題が出てきたついでに、全ての大学生になる人たちに覚えておいて欲しいことがある。それは、「9:1の法則」である。
これはググっても絶対に出てこない。なぜなら、今僕が勝手にネーミングしただけだからだ。
これは、履修登録をする際に非常に重要になってくるのだが、「9割を楽単にして、残りの1割を学びたい授業にする」というものである。
基本的には卒業出来なきゃ意味ない
「え?大学はしっかりと学びたい授業をとった方が良いじゃん!」という優秀な生徒に僕は拍手を送りたい。そして、僕の大学1年生時代を思い出す。
僕も入学当初は、意欲ある学生だったので同じように学びたい授業を取っていた。
だが…
大学は卒業できないと意味がないのだ。
自分が学びたい事をたくさん学びましたが、単位が足りませんでした…では済まされないのである。
もちろん、自分の学びたい授業を取って、なおかつ卒業もできれば良いに決まっている。
しかし、大学生になると他にも楽しいことがいっぱい待っているため、授業の優先度が下がっていく人が大半である。
そこで、あらかじめ取得する授業の大半を楽単にすることによって卒業を確定づける事が可能となるわけなんすよ!!
自分が気になる授業は卒業確定後もとれる
ちなみに…自分が気になった授業を1割しか取らないというTipsを教えたが、これは「気になった授業はちょっとしか取るな!」と言っているわけではない。
基本的に卒業要件である単位が取り終わっている+就活を終えているという条件が揃えば好きな授業をいくらでも取って良いと思っている。
なぜならば、そこからいくら授業を落としたり単位が下がったりしても全く問題ないため、自分の好きな授業を気軽な気持ちで受ける事ができるからだ。(もちろん、他の人に迷惑がかかるような事をしてはいけない)
つまり、卒業が決まるまでは楽単中心にとり、その後も学びたい事があれば気になる授業を履修しようぜ!って事である。
3. 1年生はバイトしろ!
もしかしたら、当たり前のことすぎて多くの人にはアドバイスになっていないかもしれない。
しかし、これはとても重要な内容なのでぜひ読んで欲しい。
たまに、就活で役立たせるために大学1年生から長期インターンに参加し、そこでお金を貰う学生がたくさんいる。筆者もその1人だった。
後ほど話すが、長期インターンに参加するのはもの凄く良いことであり、できれば多くの人にやって欲しい。
しかし大学1年生の段階では、仮に長期インターンに参加していたとしてもアルバイトというものを経験しておく事がとても大切だと4年生になって感じた。
バイトは意外と出来ない体験
これを読んでいる人は、アルバイトというものをどのように捉えているだろうか?
「いつでもできるもの」
「学生がみんなやっている当たり前のこと」
などと思っている人が大半だろう。
ここではっきりと言っておくが、今後の未来でアルバイトをするという事はなかなかない。
なぜならば、多くの人が就活というモノを経験し会社に入るからだ。その後、キャリアアップしていき、別の会社に移る人もいれば起業をする人もいる。
しかし、アルバイトをして生きていくというパターンは極めて少ない。(もちろん全くいない事はない)
だからこそ、学生というのはアルバイトをする最後の機会になるかもしれないのだ。
子供の頃の夢が叶うチャンス
皆さんの子供の頃描いた夢は何だっただろうか?
- 花屋
- パン屋
- レストランのウェイター
大勢の人にも必ず夢があっただろう。
そんな子供の頃からの夢を叶えることができるのも、バイトの魅力である。
たまに、バイトを時給の高さで選ぶ人がいるが、4年生となった筆者から言わせるともの凄くナンセンスである。
もちろん、就職先で年収などから選ぶのは間違いないが、学生の中で出来るバイトはなるべく自分がやってみたい事を選ぶのが正解だと感じる。
自分が興味を持ったことや、このお仕事につきたい!という仕事に応募してみよう!(嫌だったらスグに辞めてOK)
話のネタにもなる
アルバイトのネタは、大学での話のネタに使える。
自分が働いているバイト先に友人が来てくれた!なんて話はよく聞くと思う。
また、バイト先のネタは社会人になってからも擦り続ける事ができるのだ!(筆者は擦りに擦りまくっている)
筆者がやったバイト
ここでオマケがてらに、筆者がやったバイトとその感想を述べておこう。
・テーマパーク
時給は別に高くないが、お客さんに夢を与えるエンターテインメントについて学ぶ事ができた上に、とても楽しむ事ができた。
・塾講師
時給は正直高い。しかし、筆者の最も苦手な勉強を仕事にするのはちょっと大変だった。受験勉強などをしっかりとやった人にとっては良い経験になると思う。
・握手会
かなりトップレベルに楽しかったと思う。大体が短期バイトなので、収入も悪くなく、楽しみにしているお客さんを大勢見る事ができ幸せな気分になった。