三橋流「Twitter仕組み化の教科書」

　「お金が欲しい」と思ったとき、あなたは何から始めますか？

　多くの人は働く先を探して給料を求めたり、時間をお金に換えて労働したり、売上を作ることに必死になったりと、目先にあるお金を得るために行動します。

　そうして一時的にお金は入るものの、そこで得たお金は継続的にあなたの元に入る「収入」とは言えません。

　あなたの労働に対する「報酬」として、目に見える一過性の「小銭」に過ぎないのです。

　何を言ってるんだ？それで十分じゃないか、それが「稼ぐ」ということだろう？と疑問に思う人もいるでしょう。

　働いてお金を得る。それはごく当たり前の価値観です。働いて月いくばくかのお金を得るのが普通の考え。常識といって良いでしょう。

　ところが大金を稼ぐ人間の思考は異なります。

　目の前にあるお金をいくら得ようと、それは「その場限りの小銭」に過ぎない。自分が何もしなくとも自動的にお金が入り続ける仕組みを作ることで、恒久的にお金が入り続けるようにならなくては「意味がない」とすら考えるのです。

　労働を続ける限り、毎月のようにお金を手に入れることはできます。しかし病気になったときや仕事をする気がなくなったとき、或いは遊びたい時期に働くのを一時的に辞めた途端、当然ながら収入も０になってしまいます。

　一方、大金を稼ぐ人間はそもそも「仕事」というのは「仕組み化して勝手にお金が入り続けるもの」として捉えており、短期的に拾える小銭を「お金」とは認識していません。

　この先数か月、数年に渡って入り続ける「仕組み自体」を「お金」だと考えているのです。

　だから好きなときに仕事をして、遊びたいときは好き放題に遊びまくって、休みたいときはゆっくり休める。なぜならその間にも仕組みが回っているから。

　両者の違いを理解して頂けたでしょうか？

　学校や会社では当然のように「労働」＝「お金」と教わります。働かざる者食うべからず、という慣用句があるように、毎日汗水を流して労働してお金を得ることが美徳とされていますよね。

　今この文章を読んでいる大半の方も、そこに疑問を抱かずに「働き続けることがお金を得る真っ当な手法である」と信じ切っているはずです。

　経営者なんて自分には無縁だし、投資は恐ろしい。それならば自分が働いてお金を稼ぐのが一番いいじゃないかと、思い込んでいるのです。

　つい数年前までは仕組みを作ってお金を稼ぐというのは、一部の経営者や投資家、ビジネスオーナーの領域でした。

　賢いサラリーマンが副業で始めるケースもありましたが、能力が無ければできなかったり、相当な手間暇を掛けなければ副業なんて不可能、というのが現実的な考え方だったと思います。

　ところが２０１０年代後半にかけてSNSが台頭し、誰もが気軽にSNSを通して「仕組み」を作ることが可能な時代が訪れました。

　私の周りでも、ある仕組みを作って月に数１０万を稼ぎ、それを応用して類似のアカウントを作成し、複数のアカウントを運用してトータル月数百万円稼いでいる人間がいます。

　まさにこうした稼ぎ方を実践してる例の1つです。

　彼は経営者でもなければ、インフルエンサーでもありません。

　Twitterアカウントを作り「アカウント運用を仕組み化」することを思いついて、それを横展開して同じようなアカウントを複数運用しているだけの、個人事業主に過ぎません。

　同じように、SNSをうまく活用して複数の仕組み化を築き上げ、月に数１０万円の収入を得られるアカウントを育て上げていく例がここ１、２年で増加し続けています。

　鋭い人間はこの仕組みに気づき、昨年から今年にかけてTwitterで仕組み化をガンガン始めています。

　こうした最新の仕組みの原理を理解すると、労働ではなく「仕組み化」が＝「お金」であるということが腑に落ちます。そして、ちょっとしたアイディアさえあれば、真似できるということが分かります。

　つまり、仕組みを築き上げるのはサラリーマンでもフリーターでも、誰でも出来るような時代になったということです。

　これだけを聞くと「そんな胡散臭い話、あるわけないだろ」と思う人もいるでしょう。

　そこでまず、私のことを知らないという方のために、簡単に自己紹介します。

自己紹介

　１０代の頃から夜職（歌舞伎町のスカウトマン）をやりつつ、バー経営や幾度かの起業経験を経て、様々なスモールビジネスを立ち上げながら複数の収入源を得ています。最近ではInstagramを活用したD2C事業を主に手掛けています。

　同時にTwitterで三橋というアカウントを運用しながらnoteやBrainで月に数百万以上を稼ぎつつ、常に新しいビジネスに着手しています。

　上記のツイート画像の通り、荒稼ぎしていた先輩から「お金を稼ぐにはどのような考えを持てばいいのか」を教わり、事業を分散させて稼ぐのが当たり前の価値観となって日々を遊びながら仕事して過ごしています。

　このBrainでは私の周りの人間が取り組んでいる「最新の仕組み化」を取り上げて紹介し、再現性のある手法に落とし込んで分かりやすく具体的な方法を含めて解説します。

　それだけでなく、一般の書籍では学ぶことのできない「今の時代に最適な仕組み」の本質や「仕組み化の全て」を万遍なく解き明かします。

　人生を激変させるには、自由な時間とお金が必要です。その両方を手にするためには、仕組み化を徹底的に頭に落とし込む必要があります。

　本Brainで解説するTwitterの仕組み化は誰でもできるとはいえ、仕組みを作る前に「継続する努力」を怠った瞬間、崩壊します。

　そうならぬためにも、本Brainを読み終えた頃には「お金とは仕組みである」という価値観に変わり、継続力が身に付くはずです。

何度でも読み直してもらえる「仕組み化のバイブル」となるよう、最新の知見と永久に変わらぬ本質を書き尽くした一冊となっています。

　かなり具体的に記してあるため、価格は高めに設定しています。あまりにもライバルが増えすぎても困るので、最終的に３万円まで引き上げる予定です。

　参考に挙げているTwitterアカウントのいくつかは有名なので知っている方も多いかもしれません。「誰も思いつかない特別なノウハウ」と謳うつもりはありません。それらのアカウントを目にして、自分で仕組み化の構造を隅々まで理解し、即実践できる人には本Brainは不必要です。

　本Brainは、

・どういうアカウントが仕組み化で収益を得ているのか参考事例や手法が分からない

・どんな構造で仕組みが動いているのかを分かりやすく理解したい

・どうすればTwitterで仕組み化して広告収入を手に入れることができるのか知りたい

・具体的で細かな手順を学びたい

・どうすれば仕組み作りを継続できるか知りたい

・最新の仕組み化の本質を手っ取り早く取り入れたい

・三橋独自のアイディアや手法を学びたい

　これらが当てはまる方に向いています。

　内容はこんな感じです。

仕組み化とは、そもそも何なのか。

Twitterで仕組み化して広告収入を得る、最新の手法の全て。

参考のアカウント一覧。（20数例）

知人がTwitterアカウントで月数百万稼いでる手法。

クライアントへのDM例

仕組み化の永久本質。

アイディアを生み出すための、クリエイティブシンキングのトレーニング手法。

外注化の流れ。

ネタを探し出す嗅覚を身に付ける手法。

三橋が提案する、Twitterアカウントのアイディア数例。

仕組み化したアカウントをブログと併せて売却した事例。

９割が挫折する仕組み作りの罠を回避する思考。

　どの書籍にもコンテンツにもない、三橋独自の仕組み化のバイブルであると自信を持って言えます。

　それでは本編をご覧ください。

仕組み化とは？