Funds(ファンズ)口座開設 |
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Funds(ファンズ)貸付ファンド投資|ソーシャルレンディング口座開設・登録方法
「Funds(ファンズ)」は「ファンズ株式会社」が提供する「融資型」の「ソーシャルレンディング・サービス」です。
この「融資型」の「ソーシャルレンディング・サービス」のことを、「Funds(ファンズ)」では「貸付ファンド・サービス」と呼んでいます。
「融資型」は「貸付ファンド型」とも呼ばれており、意味は、ほとんど同じです。
「Funds(ファンズ)」のことを、さらに簡単に説明すると「貸付投資」を通じて、「事業資金を借りたい企業」と「お金を貸して利息収入を得たい個人」を繋ぐ、「新しい金融サービス」だと言えるでしょう。
また、「ソーシャルレンディング」と「貸付ファンド」は、同じような「ニュアンス」なのですが、若干「役割」が異なりますので、後ほど「違い」を説明します。
Funds(ファンズ)とは
「Funds(ファンズ)」を利用して、「貸付ファンド(金融商品)」に投資を行うと、僕たちのような「お金を貸して利息を得たい個人投資家」が、「資金を借りたい企業」に、インターネット経由で「お金を貸す」ことができ、その見返りとして「利息収入」を得ることが出来るのです。
Funds(ファンズ)「貸付ファンドのメリット」
- 「利回り」と「運用期間」が予定されているので、投資成果が計算しやすい
- 「相場による値動きがない」ため、1度投資をしたら運用期間終了まで放置できる
- 「銀行預金」「国債」よりも「利回り」が高い
- 「Funds」は「ファンド組成企業(大企業・ベンチャー企業)」から「手数料」を取っているため、利用者である「投資家」の払う手数料は「0円」
- 「1円単位」から「少額投資」ができるので、「投資初心者」や「会社員」の副業としても利用できる
※「手数料」の補足としては、利用している金融機関から「Fundsの口座」に入金する時だけ、銀行所定の振込手数料がかかりますが、それ以外は、「投資家」から「手数料」は取っていません。
投資用語解説
「ファンド」とは、「金融商品」のことです。
「投資家から集めた資金」を「専門家(プロ)」が運用し、運用成果が出れば、投資家の「個々の投資額」に応じて、それぞれ個人に「利益収入」が分配される仕組みの、「金融商品」です。
「貸付(かしつけ)」とは、「条件」を付けて、「金銭」「土地」「建物」などの「物品」や「権利」を貸すことです。
この「条件」の中には、「金額を指定する」「金利を指定する」「期間を指定する」「担保を取る」などがあります。
「銀行融資」などのように「融資」という言葉にも、「貸付」同様、「お金を貸す」という意味があるのですが、「貸付」と「融資」の「言葉の違い」は、一体何なのでしょうか?
「融資」という言葉は「銀行融資」という言葉からもイメージできるように、「金銭を貸す」というように、どちらかと言うと「お金」に限定されて使われる言葉であります。
対して「貸付」の場合は、「金銭」以外にも使う言葉で、「土地」や「建物」などの「物品」や「その権利」を貸す時にも、使われる言葉なのです。
つまり、「融資」は「お金(資金)」を「貸す場合に限定されている言葉」なのに対して、「貸付」は「お金以外」にも使うことができる言葉で、「融資」よりも「貸付」の方が、「より広範囲に渡って利用可能な言葉」として、何らかの条件を付けて貸す際に、使われます。
「貸付投資」とは、「貸付で利益を得る投資手法」のことです。
「事業資金」を借りたい「企業」に、貸付を行うことで、利益収入や分配金などを得る「投資方法」です。
「貸付ファンド」とは、「貸付で利益が得られる金融商品」のことです。
「事業資金」を借りたい「企業」に、投資家から集めた資金を貸し付け、利益収入を得ることを目的にした「金融商品」です。
「Funds」を利用した「貸付ファンド」の流れ
「Funds(ファンズ)」の「公式サイト」では「貸付ファンド(金融商品)」を作る会社のことを、総じて「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」という言葉で、呼んでいます。
また、「Funds(ファンズ)」と「ファンド組成会社(ファンド組成企業)」は「別の会社」です。
「ファンド組成会社(ファンド組成企業)」は、「Fundsのプラットフォーム上(サービス上)」に掲載する「貸付ファンド(金融商品)」を、組成する(組み立てて作る)会社で、「上場企業やベンチャー企業」が務めます。
この「ファンド組成会社(ファンド組成企業)」が作った「貸付ファンド(金融商品)」を、「Funds(ファンズ)のプラットフォーム上(技術基盤の上)」に「掲載」して、「投資家」を集めるわけです。
「Funds(ファンズ)」という「プラットフォーム上(技術基盤の上)」に「掲載」された「貸付ファンド(金融商品)」を見た「個人投資家」が、投資したい「貸付ファンド(金融商品)」に、資金を提供し、投資をしてくれます。
こうして「集まった資金」を、「プラットフォーマー」である「Funds(ファンズ)」が、「ファンド組成会社(ファンド組成企業)」に「委託」して、「ファンド組成会社(ファンド組成企業)」が「資金を必要とする企業(借り手)」に「貸し付けて」、得た「返済額」+「利息」から、「手数料」を引いた「最終的な利益」を、最後に「個人投資家」へ、「個々の投資額」に応じ分配して、サービス終了です。
この「仕組み」自体は、「個人向け社債」と「同じ」ですよね。
「Funds(ファンズ)」の主要な「プレイヤー」
- 「投資家」=「Fundsを利用してファンド組成企業の作った貸付ファンド(金融商品)に投資をする」
- 「Funds(ファンズ)」=「プラットフォーマー(基盤を提供する事業者)。多数の投資家から資金を集める」
- 「ファンド組成会社(ファンド組成企業)」=「貸付ファンド(金融商品)を組成する(作る)。審査を通過した大企業やベンチャー企業が担当」
- 「借り手企業」=「ファンド組成企業から資金を借りる企業。返済の際に「利息」を払ってくれる」
- 「Funds(ファンズ)」の取り扱う「貸付ファンド」は、「個人向け社債」と同じ性質を備えつつ、インターネットの良さを最大限に活用した「スピード感」が「ウリ」の「モダンな個人向け社債」と言えます。
Funds(ファンズ)始め方・使い方・口座開設方法
「Funds(ファンズ)」の「貸付ファンド(金融商品)」に、投資したい人のための「Funds(ファンズ)」の「始め方」「口座開設方法」「使い方」について、解説していきます。
Funds(ファンズ)始め方・使い方
「Funds(ファンズ)」の「貸付ファンド(金融商品)」に投資をして、資産運用を始めるためには、まず「Funds(ファンズ)」の「口座開設(無料)」を行っていきましょう。
Funds(ファンズ)口座開設・新規登録方法
「Funds(ファンズ)」の「口座開設」「新規登録方法」を説明していきます。
口座開設の方法と流れ
「Funds(ファンズ)」の「口座開設」をするにあたり、まずは「名前」「住所」「出金時の振込先」情報を、登録していきます。
「口座開設」は、申し込みの最中でも、入力内容を途中で保存し、いつでも好きな時に、途中から続きを入力することが出来ます。
画面の指示に従って「マイナンバー」をアップロードしていきます。
手元に「マイナンバー」の「確認書類」がない場合は、一旦、「マイナンバーの提出をスキップして、先に進む」ことも出来ますが、「口座開設」を完了させるためには、必ず「マイナンバー」の提出が必要ですので、「マイナンバー」が「確認できる書類」を用意して、口座開設を完了させる前に、アップロードするようにしてください。
- 「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」は、法令により、税務署に対して「マイナンバー」が記載された「支払調書」を提出することが義務付けられているため、「Funds(ファンズ)」を運営する「ファンズ株式会社」は、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」から「マイナンバー」の「取得・管理」の「委託」を受けているため、口座開設を申し込む人は、「マイナンバー」の提出が義務付けられています。
「マイナンバー」をアップロードし、口座開設を申請してください。
「Funds(ファンズ)」を運営する「ファンズ株式会社」で、「口座開設」の内容が確認でき次第、登録した住所の確認のため、「簡易書留」で「ウェルカムレター」が送られてきます。(5営業日以内)
ウェルカムレターを受け取ると「口座開設」は完了です。
早速、募集中の「貸付ファンド」を確認してみましょう。
口座開設に必要な書類
「本人確認」と「マイナンバーの確認」のため、「Funds(ファンズ)」での「口座開設時」には、以下の「書類」の「写真アップロード」が必要です。
1種類アップロードすれば済むもの
- マイナンバーカード(顔写真付きのもの)
2種類アップロードが必要なもの
- マイナンバー通知カード(顔写真が付いていないもの)
- 運転免許証、パスポート、在留カード、健康保険証、印鑑登録証明書から1つ
※「法人口座開設」の場合は、上記の資料に追加して「履歴事項全部証明書(登記簿謄本)」が必要です。
Funds(ファンズ)投資方法・投資の流れ
「Funds(ファンズ)」の「口座開設」が完了したら、早速、「貸付ファンド(金融商品)」への投資を始めましょう。
「貸付ファンド」への投資の「流れ」
「Funds(ファンズ)」の「口座開設」が完了したら、「ファンド一覧ページ」から、好きなファンドを探して、「投資申込み」をしてみましょう。
入金は「投資申込前」でも「投資申込後」でも「OK」です。
「デポジット口座」に残高がある場合、「投資申込ボタン」をクリックした時点で、その残高分の投資申込が「確定」します。
もし、「デポジット残高」が足りない場合は、「投資申込受付ページ」に表示された「入金期日」までに、必ず「デポジット口座」に、入金をしてください。
- 振込をした資金は、「平日10:00、12:00、15:00」のタイミングで、着金を確認できたものを、1時間以内に「マイページ」に反映してくれます。15:00までに着金しない場合、振り込みの反映が、翌営業日となってしまいますので、「入金期限」には、注意してください。
「ファンドの募集終了日」を迎えて、「最低成立金額」を超えてお金が集まった場合、「ファンド」は、無事、成立となります。
数週間のうちに、集まった資金から投資が実行されます。
「ファンド」の運用が開始されるタイミングで、「マイページ⇒ファンド一覧⇒各ファンド詳細ページ」で、そのファンドの「分配予定表」が更新されます。
この「分配予定表」をもとに、「分配日」には、「あなた専用のデポジット口座」に、「分配金」が振り込まれます。
「ファンド」への投資申込方式は「先着」と「抽選」の2種類
「Funds(ファンズ)」で取り扱う「ファンド」に「投資申込」をする方法は「2種類」あります。
「ファンド」への「投資申込方式」
- 「先着方式」:先着順で応募する方式
- 「抽選方式」:応募者の中からランダムで応募できる権利を割り当てる方式
「Funds(ファンズ)」に掲載されている、全ての「貸付ファンド」で「先着方式」と「抽選方式」の両方での募集を実施する訳ではなく、一部の「ファンド」では、「先着方式でのみ」ファンドを募集します。
「先着方式」の特徴
- 「投資申込額」の制限はありません
- 「1人」につき何度でも申し込みできます
- 「ファンド」が「抽選方式」と「先着方式」の併用での募集を行う場合、「抽選方式」に参加した人は、「当落」に関係なく「先着方式」でも申し込むことが可能です
- 「1円単位」での投資申込が可能です
「抽選方式」の特徴
- 「1人1ファンド」につき「最大100万円」までの申し込みが可能です
- 申込めるのは「1ファンドにつき1度まで」です。申し込み後は「申し込み金額」を変更することは出来ません
- 「1円単位」での投資申込が可能です
Funds(ファンズ)入金・出金方法
「Funds(ファンズ)」の「入金方法」「出金方法」について、説明していきます。
入金方法
「マイページ」内にある「デポジットページ」に、アクセスしてください。
「現在のデポジット口座状況」の「入金欄」にある「振込先を確認する」ボタンをクリックしてください。
「振込先を確認する」ボタンをクリックすると、あなた専用の「振込先」が表示されます。
表示された「口座」へ「振込」をしてください。
「マイページ」に反映されるタイミング
振り込みした資金は「平日10:00、12:00、15:00」のタイミングで、着金が確認できたものについて、1時間以内に「マイページ上に反映」されます。
例:平日15:00を過ぎた場合や、土日祝日の振込は「翌営業日10:00の反映」となります
※「Funds(ファンズ)」では、「お客様都合による投資のキャンセル」は出来ません。入金が確認されず「投資申込」が無効となった場合、今後のサービス利用が制限されることもありますので、「投資申込」をした「貸付ファンド(金融商品)」には、必ず入金をして、お金を振り込むようにしてください。
出金方法
「マイページ」内にある「デポジットページ」に、アクセスしてください。
「現在のデポジット口座状況」の「出金欄」にある「出金申請」ボタンをクリックして、出金申込みをしてください
出金申請した金額が口座に振り込まれるタイミング
出金申請をした金額が、あなたの口座に振り込まれるタイミングは、「出金申請を受けた翌営業日」に「振込手続き」が行われます。
Funds(ファンズ)の手数料
「Funds(ファンズ)」を利用する上での「手数料」は、以下の通りとなります。
「Funds(ファンズ)」の「手数料」
項目 | 金額 |
---|---|
会員登録に関する費用 | 無料(0円) |
口座開設に関する費用 | 無料(0円) |
口座管理に関する費用 | 無料(0円) |
指定口座への出金手数料 | 無料(0円) |
金融機関からデポジット口座へ振込手数料 | 金融機関が指定する振込手数料 |
「Funds(ファンズ)」では、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」を募集する際に、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」から「業務委託料」を受け取って運営しているため、利用者である僕たち「個人投資家」からは、「手数料」を取らない形で、サービスを提供してくれています。
Funds(ファンズ)利用する上での投資リスク
「Funds(ファンズ)」の「貸付ファンド」への投資は「ミドルリスク・ミドルリターン」の投資手法となります。
「元本割れ」の可能性がある一方、「Funds(ファンズ)」が取り扱う「貸付ファンド(金融商品)」の「予定利回り」は「1.5%~6%(年率・税引前)」と「銀行預金」や「国債」よりも、高い水準となっています。
「預金」や「国債」といった「ローリスク・ローリターン」の金融商品や、「株」や「FX」といった「ハイリスク・ハイリターン」の金融商品の間をとった「ミドルリスク・ミドルリターン」の金融商品が、「Funds(ファンズ)」が取り扱う「貸付ファンド(金融商品)」だと言えるでしょう。
各金融商品のリスク・リターン比較表
金融商品のリスク・リターンの比較 | |||
---|---|---|---|
リターン | 小 | 中 | 大 |
リスク | 小 | 中 | 大 |
金融商品 |
「銀行預金」 「国債」 |
「貸し付けファンド」 「ソーシャルレンディング」 |
「株」 「FX」 |
「Funds(ファンズ)」で投資をする場合は、必ず「各ファンド」の「重要事項説明書」「匿名組合契約約款」を、確認するようにしてください。
①「Funds(ファンズ)」が取り扱う「ファンド」共通のリスク
「Funds(ファンズ)」が取り扱う「ファンド(金融商品)」に共通のリスクについて、説明していきます。
Ⅰ.金融市場との連動リスク
「Funds(ファンズ)」で取り扱う「ファンド(金融商品)」の「持分の売却」は制限されており(途中で売却ができない)、「Funds(ファンズ)」および、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」の「承諾」が必要となります。
また、「ファンド(金融商品)」の「投資対象債権」は、金融商品市場で取引されるものではないため「市場価格はない」ものの、第三者への売却価格を決定する際は、「市場動向」の影響を受けることもあります。
さらに「市場での流通を前提としない」ため、「評価額」や「売却額」が、低く評価される可能性もあるなどの理由で、「投資家」に「損失が発生する場合」があります。
「債券」とは、国や地方公共団体、企業などが、、一般の投資家から借入を行う目的で発行され、満期まで持っておけば、お金が戻ってくるほか、利子も得られる「有価証券」の1種です。
一般的に、「株式」や「投資信託」などに比べて、安全が高い投資商品であると、言われています。
Ⅱ.債務者の信用リスク
「ファンド(金融商品)」の「投資対象債権」の「債務者」の信用状況の悪化により、「予定された利払いがないリスク」、または「元本が返済されないリスク」があり、「投資家」に「損失が発生する場合」があります。
つまり、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」が、お金を貸している先が、返済不可能な事態になった場合は、「投資家である僕たち」への「予定されていた利息の支払いがストップ」してしまったり、「元本が返済されない」などの損失を被る可能性があります。
「債務」とは、ある人(債権者=お金などを貸している人)に対して、何らかの行為を行わなければならない義務のことです。
つまり、「債務者」とは、特定人(債権者のこと)に対して、一定の給付をなすべき義務を負う者、もっと簡単に言うと、「借金を返さなければいけない義務のある人」と言い換えることができます。
Ⅲ.ファンド組成企業の信用リスク
「Funds(ファンズ)」を使って「投資(出資)」をすると、出資した「金銭(お金)」は、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」に「帰属(特定の団体に所属し従うこと)」し、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」は、この「出資」を用いて「出資対象事業(出資をして利息を得る事業)」を行います。
したがって、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」自体の「信用力が悪化(経済状態が悪くなる)」した場合、その業務運営が不能、または停滞することにより、「投資家」に「損失が発生する場合」があります。
万が一、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」が「デフォルト(倒産)」してしまった場合(破産等の倒産手続開始の申し立てが行われた場合)は、「投資家」が出資した「元本」に影響が及ぶ可能性があります。
「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」の財産のうち、清算の対象となるのは、投資家から受け入れた「出資金」で行った営業により取得した「財産(清算対象財産)」のみです。
この「清算対象財産」を換金(お金に替えて)して、投資家の出資比率に応じて、個々の投資家に分配されます。
ただし、「清算対象財産」の限りで、分配が行われるため、「投資家」が出資した「元本」は、「保証されません」。
「清算」とは、「資産を売却」し、得られた資金で、債権者に支払えるだけの「弁済」をし、会社を解散させることです。
つまり「清算対象財産」とは、「清算の対象になっている財産」のことを言います。
「Funds(ファンズ)」では、出資した「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」が「デフォルト(倒産)」してしまった場合は、「出資金」を使って事業を行い、得た「利益」だけが、「清算対象財産」となります。
その他の財産は、「清算対象財産」には含まれませんので、出資金を利用して得た利益の額が少なかった場合、元本が保証されず、投資家が損失を被る可能性があります。
Ⅳ.「Funds(ファンズ)」の信用リスク
先ほどは、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」の信用リスクを確認しましたが、「Funds(ファンズ)」自体の信用リスクはどうなるのでしょうか?
万が一、「Funds(ファンズ)」が破産した場合を、見ていきたいと思います。
「Funds(ファンズ)」は、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」の「委託」を受けて「匿名組合」の募集を行う立場です。
つまり、「投資家」と「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」との「橋渡し的な役割」なわけです。
「投資家」から振り込みされた資金で「ファンド(金融商品)」が成立し、満期を迎え、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」から「資金を受け取り」、投資家が「出金」または「再投資」するまでの間、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」から受け取った資金を、「Funds(ファンズ)」は「分別管理口座」で、資金を一時的に預かってくれます。
この間、これら「分別管理口座の預り金」は、「Funds(ファンズ)」の「信用リスク」の影響下になります。
なお、「事業型ファンド」においては、投資家の振込みを受けてから、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」に「資金を送金」するまでの間、法令の定める頻度に従い、この一時預かりの資金を、「信託設定」して、倒産から隔離してくれます。
「分別管理」とは、「投資家」から預かった資産と、「Funds(ファンズ)」の自社の資産を分けて管理することです。
分別管理が行われることで、「Funds(ファンズ)」が破綻した場合でも、分別管理口座にあるお金は、投資家に返還される対象の資金となります。
「信託設定」とは、信託設定がされた財産は、「信託銀行等の受託者」のものとなり、設定した目的に従って、投資家のために管理・運用されることを言います。
②「ファンド」テーマ別のリスク
「Funds(ファンズ)」では、「複数の仕組み(スキーム)」の「ファンド(金融商品)」を取り扱っています。
それぞれの「ファンド(金融商品)」に投資する際の注意点を説明します。
A.ローン型ファンド
投資家が振り込んだ「資金」を元手に、「ファンド組成企業(ファンドを組成する企業)」が「借り手」に対して「融資」を行う「ファンド(金融商品)」です。
一般的な「ソーシャルレンディング」の「ファンド(金融商品)」と、同じ仕組みです。
ローン型ファンドの「返済原資」
「ローン型ファンド」の「返済原資」は、「借り手が行う事業」から得た「収益」が、「基本原資」となります。
この「収益」から、投資家の出資比率に応じて、「分配金」が「分配」されます。
「借り手」が行う事業の種類は、様々ですが、代表的な例としては「ノンバンク(例:アイフルなど)」が行う「融資事業」などが挙げられます。
万が一、「借り手」が行う「事業」で、「想定したリターン(収益)」が得られない場合でも、「借り手」は「ファンド組成企業(ファンドを組成する企業=例:アイフルなど)」に対して「元利金」の返済が求められます。
(借入金を用いて行う事業の「成否」に関わらず、「借り手」の「全財産」が「借入金の返済原資」となるため、「借り手」の返済が滞った場合は、「借り手」は持っている財産を売却してでも、「借入金」を返済しなくてはなりません。これを「リコースローン」と呼びます。)
ローン型ファンドで「元本が欠損する場合」
「ファンド組成企業」が「デフォルト(倒産)」した場合、元本は欠損します。 | |
「借り手」が「デフォルト(倒産)」した場合、元本は欠損します。※ただし、担保・保証等が付与されている場合、元本が欠損しない可能性もあります。 | |
「資金需要者(借り手からお金を借りる個人など)」が「デフォルト(倒産)」した場合でも、「借り手」が「ファンド組成企業」に「借入金」の返済を行うことができれば、元本は欠損しません。 |
B.不動産型ファンド
投資家が振り込んだ「資金」を元手に、「ファンド組成企業(ファンドを組成する企業)」が「借り手」に対して「融資」を行う「ファンド(金融商品)」です。
ここまでは「ローン型ファンド」と同じなのですが、ここから「借り手」は、その「資金」を元に「不動産事業」を行う点が、「ローン型ファンド」とは、異なります。
不動産型ファンドの「返済原資」
「不動産型ファンド」の「返済原資」は、「借り手が行う不動産事業」から得た「収益」が、「基本原資」となります。
この「収益」から、投資家の出資比率に応じて、「分配金」が「分配」されます。
万が一、「借り手」が行う「不動産事業」で、「想定したリターン(収益)」が得られない場合でも、「借り手」は「ファンド組成企業(ファンドを組成する企業)」に対して「元利金」の返済が求められます。
(借入金を用いて行う事業の「成否」に関わらず、「借り手」の「全財産」が「借入金の返済原資」となるため、「借り手」の返済が滞った場合は、「借り手」は持っている財産を売却してでも、「借入金」を返済しなくてはなりません。これを「リコースローン」と呼びます。)
不動産型ファンドで「元本が欠損する場合」
「ファンド組成企業」が「デフォルト(倒産)」した場合、元本は欠損します。 | |
「借り手」が「デフォルト(倒産)」した場合、元本は欠損します。※ただし、担保・保証等が付与されている場合、元本が欠損しない可能性もあります。 | |
「不動産事業」の「投資回収が滞った」場合でも、「借り手」が「ファンド組成企業」に「借入金」の返済を行うことができれば、元本は欠損しません。 |
「貸付ファンド」の「用語」と「諸条件」の見方
投資受付金額、応募金額
「投資受付金額」や「応募金額」とは、その「ファンド(金融商品)」での「投資申込み」が確定した「金額」です。
- 「先着方式」での投資受付金額:投資家が申し込んだ金額を反映します
- 「抽選方式」での投資受付金額:投資家が申し込んだ金額のうち、当選したもののみを反映します
予定利回り
投資した「元本」に対して、「年率ベース」で、どれだけ「収益」が見込まれるかの「数値」です。
源泉徴収税引前の数値
「源泉徴収税」は考慮されていません。
実際の「デポジット口座」に「分配金」が入金される際は、「源泉徴収税(20.42%)」が引かれた金額が入金されます。
年率表記
また、当数値は「年率(1年あたりでみた増減率)」で表記されます。
例えば、「運用期間」が「6ヵ月」の「ファンド(金融商品)」で、予定利回りが「5%」の場合、実際の「配当額」は「5% /(6ヵ月 / 12ヵ月)=2.5%相当額」となります。
予定利回りはその成果が確約されているものではありません
「予定利回り」は、その成果を約束しているものではなく、「ファンド(金融商品)」の運用が、想定通りに進んだ場合の「期待値」である点に、ご注意してください。
予定運用期間
その「ファンド(金融商品)」が集めた資金を運用する「見込期間」です。
通常は、「募集終了日の5営業日後から運用」が開始されます。
「運用期間中」は、「資金を引き出すことができない」こと、「運用期間終了後、分配されたお金が、実際にデポジット口座に入金されるまではラグがある」ことに、注意してください。
「分配予定日」は「匿名組合契約約款」の「参考別表」に掲載されます。
「運用開始後」の「分配進捗」は、「マイページ」から「各ファンド」の「分配予定表」を確認してください。
期限前に運用が終了するファンドも
「ファンド(金融商品)」によっては、当初予定していた「運用期間」より、早く運用が終わる場合があります。
募集金額
その「ファンド(金融商品)」が募集する金額です。
「抽選方式」での「募集」がある場合は、「抽選方式」での募集金額を併記されます。
応募人数
その「ファンド(金融商品)」に「投資申込みをした人数」です。
抽選方式受付期間、先着方式受付期間
その「ファンド(金融商品)」に「投資申込できる期間」のことです。
募集方式ごとに記載されます。
元本償還方式
「元本の分配の頻度」です。
元本償還方法の主な種別
- 半期ごと分割
- 満期一括
利益配当方法
「利益の分配の頻度」です。
利益配当方法の主な種別
- 毎月
- 毎四半期
- 満期一括
担保・保証
担保
「融資先」からの返済が滞った時、「差し押さえ」や「競売」等の手続きを通じて、その「売却金」を「債券」の「弁済」にあてることの出来る「資産」のことです。
なお、「担保」が設定されていても、「資産」の「処分時」の価値が「債権額」を下回る場合、「元本の返済」が、不能になる場合があります。
保証
「融資先」からの返済が滞った時、「融資先」に代わって返済する責任を負う内容の契約を結んでいること。
なお、「保証契約」を結んでいても、「保証人」に「債権額」を支払うだけの資力がなければ、元本の返済が不能になる場合があります。
「Funds(ファンズ)」では、「保証契約」がある場合、その「ファンド(金融商品)」の「関係企業欄」に「保証人」の情報が掲載されています。
その内容を確認してください。
最低成立金額
いくら応募があったら、その「ファンド(金融商品)」が成立するかを示した金額のことです。
「最低成立金額」を下回った場合、その「ファンド(金融商品)」は不成立となり、「投資申込金額」は「デポジット口座」に返金します
募集終了のタイミングで、最低成立金額を上回る応募がない場合、その「ファンド(金融商品)」は、不成立となります。
不成立だった場合、その「ファンド(金融商品)」に応募した金額は、「貸付ファンド」で「3営業日以内」、「事業ファンド」で「2週間以内」に、「デポジット口座」に戻ってきます。
最低投資金額
その「ファンド(金融商品)」に投資できる「最小の金額」のことです。
その「分配額」の算出は「1円単位」で行われ、「1円未満」は切り捨てによる「端数処理」が行われます。
そのため、「Funds(ファンズ)」では、原則として1円から投資できますが、10円など少額な金額で投資申込みをしても、最終的な利益が発生しない場合があります。
ユニコーン(Unicorn)登録方法・口座開設|株式投資型クラウドファンディング「貸付ファンド」と「ソーシャルレンディング」の違いとは?
「貸付ファンド」と「ソーシャルレンディング」の違い
「貸付ファンド」と「ソーシャルレンディング」は、どちらも「金融商品」であることは、同じです。
また、「個人が企業にお金を貸して、利息収入が得られる」という「仕組み」自体も、まったく一緒です。
ただし、「Funds(ファンズ)」が、あえて「ソーシャルレンディング」という言葉を使わずに「貸付ファンド」という言葉を使用しているのには、何か「理由」が、あるはずなのです。
そこで、次から「貸付ファンド」と「ソーシャルレンディング」の違いを、簡単に説明していきます。
- 「Funds(ファンズ)」という「プラットフォーム上」に、「投資家」「ファンド組成企業」「借り手」の「3者」が「プレイヤー」として存在していて、それぞれを「マッチング」させる「基盤となるサービス」が「Funds(ファンズ)」という「サービス」なのです。
「貸付ファンド」と「ソーシャルレンディング」の役割
「ソーシャルレンディング」とは、「資金を必要とする企業(借り手)」に対して「資金を貸したい個人(投資家)」が「ソーシャルレンディング運営会社」を通じて、「お金を融資するサービス」の「総称」のことです。
また「貸付ファンド・サービス」も「資金を必要とする企業(借り手)」に対して「資金を貸したい個人(投資家)」が「貸付ファンドの運営会社(Funds)」を通じて、「資金を貸し付けるサービス」の「総称」のことです。
「ソーシャルレンディング」も「貸付ファンド」も、「一般的な融資」における「銀行」の役割を、「Funds(ファンズ)」のような「事業者(運営会社)」が担っているわけです。
つまり、どちらも「銀行」を挟まずに、「個人」が「企業」に「お金を貸すことが出来る仕組み」を、採用している点では、非常に似たモデルの「サービス」だと言えるでしょう。
分かりやすく言うと「銀行が行っている、預金を集めて企業や個人にお金を貸し付ける業務(融資業務)」を「銀行を介さずに行う」サービスが「ソーシャルレンディング」であり「貸付ファンド」なのです。
「貸付ファンド」と「ソーシャルレンディング」の違い
「貸付ファンド」である「Funds(ファンズ)」と、「ソーシャルレンディング事業者」には、以下のような違いがあります。
- 「ソーシャルレンディング」では、「運営事業者」が、自ら「ファンド(金融商品)」を組成する(組み立てて作る)
- 「Fundsの貸付ファンド」では、「運営事業者」の「Funds(ファンズ)」は、自ら「ファンド(金融商品)」を組成しない(組み立てて作らない)。代わりに、Fundsの審査を通過した「ファンド組成企業(上場企業やベンチャー企業)」が、「ファンド(金融商品)」を組成する(組み立てて作る)
- 「ソーシャルレンディング」では、「ファンド(金融商品)」を組成するのが、「事業者」自身となるため、「監視の目」がなく、利用者が不利益を被るような「不正」も、し易い状態で、「利益相反」が起こりやすかった
- 「Fundsの貸付ファンド」では、「Funds(ファンズ)」の厳しい審査に通過した「上場企業」「上場を目指す企業」「監査法人の監査を受けている企業」しか、「ファンド組成企業」になれないため、「第三者(株主・VC・監査法人など)」からの「牽制」が効果を発揮して、容易に「不正」が出来ない仕組みとなり「信頼度」が増した。また、「事業者」と「ファンド組成企業」を分離したことで、「利益相反」が起こりにくくなり、より投資家目線のサービスが提供できるようになった
- 「ソーシャルレンディング」では、「ローン型(融資型)」と呼ばれる一般的な「ファンド(金融商品)」や、「不動産型」と呼ばれる「不動産事業者」への「ファンド(金融商品)」しか、投資先(融資先)の候補がなかった
- 「Fundsの貸付ファンド」では、「ファンド組成企業」を募集制にして、「ファンド組成企業」になる「審査」を厳しくしたおかげで、「上場企業」や「上場を目指しているベンチャー企業」など、以前よりも信頼度の高い「企業」が「ファンド(金融商品)」を組成できるようになり、利用者も「上場企業」や「ベンチャー企業」に、融資することが出来るようになり「投資先」の幅も広がった
こうした「上場企業」の「ファンド(金融商品)」に投資できることが「Funds(ファンズ)」の「強み」と言っても、過言ではないでしょう。
実際、「Funds(ファンズ)」が「サービスを開始」した時の「ファンド組成企業」の中には、「独立系ノンバンク最大手」の「アイフル」や、「不動産販売事業でノウハウと実績」を持つ「デュアルタップ」といった「東証一部上場企業」や「東証二部上場企業」が、参加していました。
- 「Funds(ファンズ)」では「運用」と「ファンド組成」を分離させ、分業体制を取っているため、不正や利益相反を起こしにくく、顧客満足度を高める施策に特化した、品質の高いサービスを提供できるようになった
既存のソーシャルレンディングの問題点を審査とスキームで回避
「Funds(ファンズ)」は、既存の「ソーシャルレンディング」で課題となっている「不適切な貸付審査」「不適切なファンド募集」「利用者が不利益を被る運用・管理」を避けるため、「貸付ファンド(金融商品)」を作る「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」に対して、「厳しいルール・厳しい審査基準」を設けて、「ソーシャルレンディング」の問題点を、抜本的に改善しようという「ミッション」のもと、作られました。
また、サービスの「運営事業者」である「Funds(ファンズ)」と、「金融商品」を作り出す「ファンド組成企業」を「分離する」ことで、「運営事業者」による直接的な不正をできなくし、「利益相反」も、起こりにくくなりました。
「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」に対して課している、「厳しいルール・厳しい審査基準」の例を出すと、「上場企業であること」または「監査法人の監査を受けている企業」「ベンチャーキャピタルから出資を受けている企業」などが挙げられます。
上記のような「前提条件」を「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」に対して課すことで、これらの「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」は、必然的に「上場済み」もしくは「上場を目指している企業」となるため、いずれも「第三者からの牽制(株主・ベンチャーキャピタル・監査法人)」効果が発揮され、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」も「不正を起こす確率が低い企業」だけが、審査に通過し、掲載されるようになりました。
また「Funds(ファンズ)」で「調達された資金」は、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」から、その会社の「グループ企業」に貸し付けられて、その後、様々な事業に使われる流れとなっていきます。
そのため、「個人投資家」は、実質的に、「ファンド組成企業(ファンド組成会社)」の「グループ企業」の信用に対して、投資をする形となります。
もし万が一、「借り手」の「グループ会社」が「貸し倒れた」場合には、連動して「投資家」の「元本」が損なわれる可能性もあるのですが、このような「仕組み」のおかげで、商品性やリスクも、「個人向け社債」に似たような、限定的なものになっています。
- 「Funds(ファンズ)」では、「ファンド組成企業」の審査を厳格化したことで、「上場済み企業」や「上場を目指すベンチャー企業」など、投資対象として魅力のある企業へ、投資が出来るようになった
「貸付ファンド(ソーシャルレンディング)」の「流れ」
「貸付ファンド・サービス(ソーシャルレンディング・サービス)」の中でも、「企業」へ、「融資」によってお金を貸し付ける方法を取っているサービスを「ローン型」と言います。
ローン型
この「ローン型」では、「貸付ファンド・サービス(ソーシャルレンディング・サービス)」の、基本的な「リターン」と「リスク」の「コンセプト」は、銀行が行う「銀行融資」と、ほぼ同じです。
ただし、「個人」に限らず「一般の企業」といえども、「賃金業法上」の「一定の資格要件」を満たさないと、「商売」として「第三者」に「お金を貸してはいけない」ので、「貸付ファンド・サービス(ソーシャルレンディング・サービス)」では、「匿名組合契約」や「金銭消費貸借契約」を使って、「お金の貸し借りができる」ように、しているのです。
「貸付ファンド・サービス(ソーシャルレンディング・サービス)」では「匿名組合契約」という「商法535条」に規定されている特殊な契約に基づき、「投資家」は「貸付ファンド・サービス(ソーシャルレンディング・サービス)」が持っている「貸付ファンド(案件)」に「投資」をします。
次いで「貸付ファンド・サービス(ソーシャルレンディング・サービス)」は、「金銭消費貸借契約」という「民法587条」に規定されている契約に基づき、「借り手の企業(ファンド組成企業)」に対して「貸し付け(融資)」を行う代わりに、「借り手企業(ファンド組成企業)」から、予め約束した「利息」を受け取ります。
僕らも「銀行」から借金をしたら、「利息」を付けて返済するのと一緒ですよね。
そして、「貸付ファンド・サービス(ソーシャルレンディング・サービス)」が、その「融資」により生じた「利息」を、最終的に「出資者に分配する」ことで「投資家」は「利益」を得ることが出来るのです。
貸付ファンド(金融商品)の契約関係
契約名 | 匿名組合契約 | 金銭消費貸借契約 |
---|---|---|
どの当事者間で結ぶか | 投資家 ⇔ ファンド組成企業 | ファンド組成企業 ⇔ 借り手企業 |
どの法令 | 商法535条 | 民法587条 |
主な権利または義務 |
・「投資家」は「ファンド組成企業」に対して「出資」を行う代わりに、貸付事業で発生した「利益」の分配を受ける権利があります ・「ファンド組成企業」は「投資家」から出資を受ける代わりに、貸付事業で利益が出た場合に、その利益を分配する義務を負います |
・「ファンド組成企業」は「借り手企業」に対して、「貸付」を行う代わりに、予め約束した「利息」を受け取る権利があります ・「借り手企業」は、「ファンド組成企業」から、借り入れにより資金を得る代わりに、予め約束した「利息」を支払う義務を負います |
「Fundsの貸付ファンド」は「リコースローン」対象
「Funds(ファンズ)」で、取り扱う「貸付ファンド(金融商品)」では、「借入金」を用いて行う事業の「成否」に関わらず、「借り手」の「全財産」が「借入金の返済原資」となります。
つまり、「借り手」の返済が滞った場合は、「借り手」は、持っている財産を売却してでも、「借入金」を返済しなければなりません。
この「種類の借入」のことを「リコースローン」と呼びます。
したがって、「借り手」が、「借入金」を用いて行う事業で、当初想定した「リターン」を得られなかったとしても、「借り手」が倒産でもして、「返済不能」にならない限り、「投資家の利回り」は、確保されます。
「Funds(ファンズ)」まとめ
今回は「Funds(ファンズ)」の「貸付ファンド(ソーシャルレンディング)」について、解説をしてきました。
「Funds(ファンズ)」を利用して「ファンド(金融商品)」に投資をすれば、ほとんど放置で、「分配金」を得ることが出来ます。
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クラウドファンディング・サービス「一覧リスト」★
サービス名 | カテゴリー | 投資の見返り |
---|---|---|
CREAL(クリアル) | 不動産投資型 | 配当金 |
FANTAS funding(ファンタスファンディング) | 不動産投資型 | 配当金 |
Jointoα(ジョイントアルファ) | 不動産投資型 | 配当金 |
Owners Book(オーナーズブック) | 不動産投資型 | 配当金 |
LENDEX(レンデックス) | 不動産投資型 | 配当金 |
Pocket Funding(ポケットファンディング) | 不動産投資型 | 配当金 |
FUNDINNO(ファンディーノ) | 株式投資型 | 未公開株の売却益 |
Unicorn(ユニコーン) | 株式投資型 | 未公開株の売却益 |
イークラウド | 株式投資型 | 未公開株の売却益 |
SBIソーシャルレンディング | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
maneo(マネオ) | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
CROWD CREDIT(クラウドクレジット) | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
Crowd Bank(クラウドバンク) | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
SAMURAI証券(サムライ証券) | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ) | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
COOL(クール) | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
ネクストシフトファンド | 融資型(ソーシャルレンディング) | 配当金 |
Funds(ファンズ) | ファンド貸付型 | 配当金 |
CAMPFIRE(キャンプファイヤー) | 購入型 | モノ・サービス |
ふるまる | ふるさと納税型 | 寄付控除・返礼品 |
ふるなび | ふるさと納税型 | 寄付控除・返礼品 |
さとふる | ふるさと納税型 | 寄付控除・返礼品 |
ふるさとチョイス | ふるさと納税型 | 寄付控除・返礼品 |
ふるさとプレミアム | ふるさと納税型 | 寄付控除・返礼品 |
以上が、有名な「クラウドファンディング・サービス」の「分類別」の「一覧リスト」になります。
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