ブログでお金を稼ぐ方法
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ブログの始め方【アフィリエイト初心者】
今回は、「アフィリエイトブログって何?」、「何を書けばいいの?」と言った、ブログに関する基本的なことを、お伝えしていきます。
ブログを始めるにあたって、この記事では「ブログを書く上での考え方」を、解説していきたいと思います。
また、次回の記事から「Wordpress(ワードプレス)」で作った「更新型」のブログをベースに、アフィリエイトブログの「始め方」をなるべく分かりやすく、解説していこうと思っていますので、実際のブログを作るまでの、「ブログ記事を書く時の考え方」について、勉強して頂ければ、幸いです。
「ブログ」を使った「アフィリエイト」では、前回の記事で紹介した「Googleアドセンス」を中心に、「Amazonアソシエイト」「楽天アフィリエイト」「ASPのプログラム」などを利用して、報酬を稼いでいくことを目標にしていきます。
まだ読んでいない人は、こちらの記事もチェックしておいてください。
アフィリエイト始め方|おすすめASP&おすすめブログジャンルアフィリエイトブログのメリット
主婦の人や女性でも、「在宅ワーク」で収入を得る方法として、また、サラリーマンの「副業」としても、「アフィリエイトブログ」を活用していきましょう。
「アフィリエイトブログ」では、定期的に「オリジナル記事」を更新していきます。あなたが日常で体験した「1次情報」を、あなたしか書けないオリジナル記事として、どんどん書いていくことで、あなたのブログへの「アクセス」や「読者」を増やします。
全てをオリジナルの記事で更新していくことで、「Google」からの評価が上がり、検索エンジンでの露出も増え、「ブログ」への、さらなるアクセスアップが望めます。
最終的には、あなたしか書けない「オリジナル記事」が詰まったブログ、つまり、Googleからの評価の高いブログを、作っていくことが目標です。
強いブログを持つことは、発信力の強いメディアを持つという事です。強いメディアが作れれば、ブログへの「アクセス」や、アフィリエイト広告の「成約率」を上げていくことが可能ですので、頑張っていきましょう。
「アフィリエイトブログ」は何をネタに作ればいいの?
「アフィリエイトブログ」に書く記事の内容は、基本的には、何でも大丈夫です。
ただし、「テーマ」として、1つ軸になるようなモノは、決めておきましょう。
出来れば、あなたの「仕事」「趣味」「特技」に関連したテーマが良いと思います。もう少し言うと、「ずっと継続して書き続けられること」「書くことが楽しくて仕方がないこと」「興味があること」をテーマにすると、良いでしょう。
誰にでも「それについては人よりも詳しい」「没頭して時間も忘れてしまう」「楽しくて仕方がない」という「ネタ」があるはずです。そういった「テーマ」を軸にして、「アフィリエイトブログ」を作りましょう。
記事を継続して、たくさん書くことは、意外と大変です。好きなことや興味があることでなければ、継続できませんので、必ず、あなたが、これまで「時間」や「お金」を注ぎ込んできた「分野」で、勝負していきましょう。
例えば、「英語」が得意な人であれば、「英語」をテーマにしたブログを、「オーガニック」が好きな人であれば「オーガニック」をテーマにしたブログ、美容に関心のある人なら「美容」をテーマにしたブログを作っていきましょう。
このような感じで、1つのテーマを軸にして、日常の生活の中にあるネタと絡めて、情報発信を行っていくと、オリジナリティ溢れるブログが作れるかと思います。ただし、それに縛られては、書きたいことも書けなくなるので、1つのテーマを背骨にしながらも、書きたい内容も書くようにしてください。
広告を貼る「アフィリエイトブログ」
アフィリエイトブログとして、記事を書いていくのですが、もう一方で、考え・守るべきことは、広告を貼るブログであるということです。
「アフィリエイトブログ」としての要件を満たした上で、「Googleアドセンス」「Amazonアソシエイト」「楽天アフィリエイト」の規約も守らなければなりません。
アフィリエイトブログで注意すべき点
- 規約を守る
- 収益を上げることを意識する
規約を守る
「Googleアドセンス」「Amazonアソシエイト」「楽天アフィリエイト」の規約を守ることは、とても重要です。前回の記事でも書きましたが、「Googleアドセンスプログラムポリシー」「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」「楽天アフィリエイトのルール」は、必ずチェックして、書いてはいけないコンテンツ内容は、事前に確認しておきましょう。
収益が上げることを意識する
「広告を貼る=アフィリエイトをする」ということを、ブログで行っていくには、「収益を上げる」ことを、意識する必要があります。
収益を意識しないで、ブログを運営すると、まったく収益を上げることが出来ません。
収益を上げるポイントとして、特に重要なのは「アクセス数」です。「アクセス数」とは、「サイト」や「ブログ」に訪問してくれる人の数のことです。
「ブログ」や「サイト」への「アクセス」が多ければ、「アフィリエイト広告」をクリックしてくれる確率も高くなりますが、逆にアクセスが少なければ、「アフィリエイト広告」をクリックしてくれる確率は低くなります。
1日10アクセスしかないサイトよりも、1日100アクセスあるサイトの方が、収益も上がりやすいのです。
アクセスが集まる記事の特徴
では、どうすれば、アクセス数を増やしていくことができるのでしょうか?アクセスアップのためのポイントを、説明します。
アクセスを増やすポイント
- 人の役に立つコンテンツを書く
- 記事を沢山書く
- キャッチーなタイトルを付ける
- 多くの人が興味のあるネタを書く
- お金が動いているジャンルやネタを書く
- ネットと親和性の高いネタを書く
人の役に立つコンテンツを書く
「Google(グーグル)」の検索エンジンは、人の役に立つ記事を、高く評価します。つまり、そのような記事は、検索結果の上位に表示されやすいということです。検索結果の上位に表示されると、「ブログ」や「サイト」の露出が増え、アクセス数が増加します。
また、「Google」や「Yahoo!」の「検索エンジン」を使う人は、「問題や悩みを解決したい」「欲求を満たしたい」という目的で、情報を探している人たちです。
ですので、そのような「悩みや問題を解決したいと思っている人」が見てくれて、「悩みが解消したり」「欲求が満たされるような」、人の役に立つ記事を、書くように心がけましょう。
ただの自分の日記ではなく、自分が日常の中で体験したことから、誰かの役に立つネタを抽出して、困っている人の問題を解決できるように、自分の経験を伝えると、アクセスが集まる記事が完成します。
例えば、主婦の人であれば、「浴槽の水垢を綺麗にするちょっとした裏技」とかでも、知りたい人がいて、需要がある内容なので、アクセスを集めることが出来る可能性があるのです。
そして、例えば、その記事に「家事代行」の「アフィリエイト広告」が貼ってあり、「今日、家事代行を初めて利用したら、自分の時間が作れて、ゆっくりと休日を過ごすことが出来ました。とても良かったので、これから疲れた時は、自分の為にも家事代行業者を使って、少しリフレッシュしていこうと思います。⇒私が依頼した代行業者はこちら」というような文章が書いてあったら、誰か1人くらいは、広告リンクから、サービスを申し込んでくれる人が出てくる可能性が高まりますよね。
これが「アフィリエイト」なのです。
僕が、過去に書いた「アフィリエイト広告」を貼った記事の例を、出しておきます。この記事からも、ちょこちょこアフィリエイト報酬が発生しております。
バイク処分.comレビュー【評判と口コミ】バイク・原付無料引取り記事を沢山書く
「ブログ」や「サイト」で、アクセスを増加させていくためには、当たり前のことですが、記事の数を増やしていかなければなりません。
10記事よりも50記事、50記事よりも100記事のブログの方が、検索エンジンに評価される傾向にあり、記事を増やすことで、露出も増えるため、記事数の増加とともに、「ブログ」や「サイト」への、アクセス数もアップしていきます。
また、沢山の記事を書くことで、数多くのキーワードで、ユーザーがアクセスしてくれるようにもなります。恐竜の尻尾のように、長く細かなアクセスを拾い集めることから、これを、「ロングテール」といいます。
ですので、皆さんも、「アフィリエイトブログ」を作成したら、出来るだけ更新頻度を多くして、沢山の記事を書いていきましょう。
ちなみに、僕の、このブログは2019年6月現在、「約250記事の記事を投稿しており、1日1500PV~1800PV」くらいのアクセス数になっています。
個人的には、まだまだ満足には程遠く、ここからアクセルを緩めることなく、さらに踏み込んで、記事数を増やし、加速していきたいと思っています。
キャッチーなタイトルを付ける
「Yahoo!」トップにある「記事のタイトル」につられて、思わず、その記事をクリックしてしまった人も多いのではないでしょうか。
「人の役に立つ記事」を書いて、検索エンジンの上位に表示されたとしても、「あなたが付けた記事のタイトルがイマイチ」だと、クリックしてもらえません。
ですので、「週刊誌の見出し」や「ネット記事のタイトル」を参考に、思わず中身を見てしまった「タイトル」をチェックしておき、あなたのブログにも、クリックしたくなるような「キャッチー」な、記事タイトルを付けるようにしてください。
多くの人が興味のあるネタを書く
例えば、多くの人が検索する「ジャンル」や「ネタ」にまつわる記事を書けば、「ブログ」や「サイト」へのアクセス数は、増加する傾向にあります。
あなたの近所にある「八百屋さん」のネタよりも、原宿の竹下通りにある「行列のできるタピオカジュースのお店」のネタの方が、検索する人は、圧倒的に多いのです。
ですが、インターネットの良いところは、場所を選ばず仕事ができる点です。
自分が住んでいる地域が、田舎だからと言って悲観する必要はなく、田舎に住んでいたとしても、例えば、発売が噂されている「新型ニンテンドースイッチ」の記事を書いて、アクセスを集めることもできるのです。
そういう意味で、インターネットのビジネスは、弱者も強者に向かっていくことができる、平等な世界だと言えるでしょう。
お金が動いている「ジャンル」や「ネタ」を書く
世の中にある、様々な「ジャンル」や「ネタ」は、お金を基準とした場合、平等ではありません。
やはり「儲からないジャンル・儲からないネタ」があるのに対して、「儲かるジャンル・儲かるネタ」というのもあります。
例えば、「不動産」「投資」「保険」「人材派遣」「IT」「エステ」「美容整形」「ダイエット」「脱毛」などの分野には、お金が集まっているため、「儲かるジャンル・儲かるネタ」と言えるでしょう。
このような儲かるジャンルは、広告(宣伝)を頻繁に出している業界であることが、多いです。
例えば、電車の中に貼ってる広告や中刷り、テレビCM、雑誌広告などで、商品やサービスの宣伝をしている会社や、その業界は、宣伝費をかけても、利益が取れている、儲けの多い業種だと言えます。
また、同じ電化製品でも「Apple」の「iPhone」と、一般的な「ラジオ」では、お金が動いている市場規模がまったく違います。もちろん「iPhone」の方が、儲かるジャンルだと言えるでしょう。
このように、「自分が好きなこと=儲かるジャンル」の方程式が成立するような、ネタを見つけて、記事にすることで、よりアクセス数が増加して、稼げるブログになっていくでしょう。
ネットと親和性の高いネタを書く
インターネットと、「相性の良いジャンル」、「相性の悪いジャンル」というものも存在します。
スマホやインターネットをまったく見ない、ご老人の方々をターゲットにしたジャンルの記事を書いても、あまりアクセスが集まらない可能性があります。
ただし、今の10代の人たちは、スマホが当たり前の世代の人たちですので、この人たちが、老人になった時には、そのようなご老人の方々に向けた記事も、今よりも需要が伸びていくかもしれませんね。
今現在は、どのような人たちが、インターネットをよく使っているのかを、考えた記事を作成することが重要です。
アクセスが集まらない記事の特徴
また、これらの項目を、逆にしてみると、アクセスが集まらない「ブログ」や「サイト」の特徴が、分かりやすくなります。
逆にアクセスが増えない行動
- 人の役に立たない記事を書く
- 記事の数が少ない
- 興味を惹かないタイトルを付ける
- 検索数の少ないジャンルやネタを書く
- お金が集まらないジャンルやネタを書く
- ネットを利用しない人に向けて記事を書く
上記のような「サイト」や「ブログ」の項目を見るだけで、アクセスが集まらなさそうなのが、理解できますよね。
自分のやりたい「ジャンル」や「ネタ」が、アクセスの集まりにくいジャンルだったりする場合があります。その場合は、まず、やりたいジャンルで記事を書いてみて、やっぱりダメだという結果が出てから、アクセスの集まりそうなジャンルに挑戦しましょう。ダメだったという結果や、意外と上手くいったという経験、どちらも「自分の力」になります。
限られた時間を有効的に利用するためにも、とにかく手を動かしながら、「ジャンル」や「ネタ」を、修正していくようにしましょう。その際も、ブログを切り替える必要はなく、同じ1つのブログに、根気強く記事を入れ続けるのが、成功への近道になります。
アフィリエイトブログの設計図を想像してみよう
皆さんの「アフィリエイトブログ」の「テーマ」は決まりましたでしょうか?
「ぼんやりとテーマが決まってきた人」も、いきなり記事を書き進めるのではなく、少し準備をしてから、記事を書くようにしましょう。
では、記事を書く前に、どのような準備をしていけば良いのでしょうか。具体的には、以下のようなポイントがあります。
記事を書く前に考えるポイント
- どのような内容の記事を書いていくのか
- どのようなターゲットに向けて記事を書いていくのか
- 1週間に、どのくらい記事を更新できるのか
- 書きたい記事を、どのような「カテゴリ」に分類するのか
- 記事に画像を入れるのか、どのような画像を何枚撮影するのか
このような「サイトの設計図」作りを、少しでも考えておくと、作業自体が明確になり、作業時間の目安や、管理がとてもしやすくなります。
なるべくなら、行き当たりばったりの思い付きでは、ブログを作らないことが重要です。こうした作業をしておくことで、「ブログ」や「サイト」のコンセプトが明確になり、ブログの構成も分かりやすくなるので、読んでくれる人も、記事を読みやすくなります。
結果的に、ブログのクオリティも高くなり、検索エンジンからの高評価を得て、アクセス数も増加します。
ざっくりでもいいので、おおまかな「サイト設計図」を作った上で、ブログを作成するようにしましょう。
1記事には「どれくらいの文字数」を書いたらいいの?
それでは、実際に記事を書こうと思った時に、どれくらいの文字数の記事を書いていけば良いのでしょうか。
僕の目安としては、1記事「2,000文字~5,000文字」くらいが基準かなと思います。
僕の場合、検索エンジンで上位表示を狙いたい記事は、「10,000文字~30,000文字」の文字数を書く記事もありますが、皆さんがそれを真似する必要はありません。
基本は「1記事2,000文字~5,000文字」で記事を書いていくのが良いでしょう。
記事は何記事書いたらいいの?
1記事に「2,000文字~5,000文字」を書くとして、それを何記事書いていけば良いのでしょうか。
結論から言うと、更新型ブログのため、「終わりはありません」
ですので、まずは「100記事」を目標に記事を書き始めましょう。100記事を書き続けるために必要なことは、途中でやめないことです。1日1記事などというキリの良い記事の書き方ではなくても良いので、3日に1記事でも、記事を書き続けることが重要です。
そして、100記事を書いたら次は200記事、200記事を書いたら次は300記事と、徐々に記事を書き足していきましょう。
ブログに「100記事」くらいの記事を入れることで、ようやくアクセスが、安定して集まるブログとなってきます。つまり、100記事以上の記事を書かないと、まったくアクセスが集まってこない、Googleから1人前のブログとしては、評価されないということです。
1つのブログに、100記事を継続して書くということは、実は「かなり大変」な作業です。まったく文章を書いたことがない人にとっては、苦しい作業になる可能性が大です。
ですので、何度も言っていますが「自分が好きなジャンルやテーマ」「興味があること」をベースに、記事を書いていくのが「アフィリエイトブログ」で成功するためには、大前提になってくるのです。
「2,000文字~5,000文字」の文章を書くだけでも大変なのに、その上で「人の役に立つような記事を書く」ことを意識すると、1記事を書き終わるのに、最初はそれなりの時間がかかることを、覚悟してください。
最初は大変かもしれませんが、記事を書き続けていくことで、1記事に4時間かかっていたものが、3時間に短縮できたり、力の抜けた読みやすい記事になってくると思います。
たとえ記事を書かない日であっても、アフィリエイト報酬が入ってくる資産としての「ブログ」を作るために、これが最初の「壁」になってきますので、しっかり腰を据えて、記事を作ることを継続できるように、取り組んでいきましょう。
取りあえず、最初の目標100記事を達成するためには、毎日1記事ずつ書いていったとしても、100日かかってしまいます。3日に1記事のペースでも、約1年間が必要です。しかも、100記事を達成してからが、本当のスタートだとも言えますので、アフィリエイトブログを資産化していくためには、長期的に育てていくスタンスが、必要だということが分かりますよね。
報酬が発生するのはいつから?
一概には言えませんが、1日1,000PVのブログで、月額2万円くらいは稼げるようになります。
個人差がありますので、あくまでも目安ですが、「1日1万PVで月額10万円~」「1日10万PVで月額100万円~」ぐらいが、目標となるでしょうか。あくまで目安です。
カテゴリを整理しよう
「ブログ」や「サイト」を作る上で、重要になってくるのが、「カテゴリ」です。「カテゴリ」とは、「引き出し」のようなものだと思っておいてください。
記事を「カテゴリ」という引き出しに「分類」し、分かりやすく「整理」してあげることが重要です。
例えばこんな「テーマ」の記事を書いたとします。
- ソマリ
- ミニチュアダックス
- チワワ
- トイプードル
- アメリカンショートヘアー
- アビシニアン
- ロシアンブルー
- ゴールデンレトリバー
「犬」や「猫」をテーマとしたペットの記事です。
何も分類していないので、「犬」と「猫」の記事が混じってしまっています。
これらの記事を、「犬」「猫」という「カテゴリ」を作り、分類・整理してあげると、下記のようになります。
犬
- トイプードル
- チワワ
- ゴールデンレトリバー
- ミニチュアダックス
猫
- アメリカンショートヘアー
- アビシニアン
- ロシアンブルー
- ソマリ
「カテゴリ」を「分類・整理」したおかげで、すっきりと分かりやすくなりましたね。
このように、沢山の記事をどのようにカテゴリ分けをしていくか、ある程度、最初の段階で決めておくと、ブログがすっきりして、ブログに訪れるユーザーにとっても、読みやすいブログとなり、Googleの評価が高まることで、アクセスも集まりやすくなっていきます。
「カテゴリ」を先に作ってから、記事を書き始めても良いですし、記事を先に決めてから、「カテゴリ」を分類していっても構いません。やり方はどちらでもOKです。
僕の場合は、最初に「カテゴリ」をノートに試し書きをして、大まかな全体像を決めてから、記事を書き始めます。どちらのやり方が良いかは、個人的にやりやすい、やりにくいがあると思いますので、それぞれ試してみると良いと思います。
アフィリエイトブログの記事の書き方
「アフィリエイトブログ」の記事の書き方ですが、「まずは、自分の好きなように、自由に、記事を書き始めてみましょう」
最初から、上手に書こう、きちんと書こうと意識すればするほど、作業の手が止まってしまいます。
ですので、まずは、自由に書き始め、「書くこと」自体に慣れるようになりましょう。
目安としては、文章を書くことが「毎日の歯磨き」と同じくらい、当たり前になったなら、もうこっちのものです。
「アフィリエイトブログ」でお金を稼ごうと思ったなら、ブログを書いていない日は、「そわそわして、少しでも記事を書かないと眠れない」くらいに、記事を書くことが当たり前になる必要があります。
細かなライティングテクニックについては、文章を書くことにも慣れて、自分の書くパターンが掴めてから、しっかりと勉強をした方が、学びが多いので、最初から取り組む必要はありません。
参考までに、最低限のライティングのポイントだけを、以下に書いておきますので、よければ、チェックしたら、すぐに取り掛かれる準備をしていきましょう。
アフィリエイトブログの始め方と心得
記事ライティングのポイント
- タイトルと内容がズレないようにする
- 分かりやすい文章を心がける
- 1文を短くする
- 1記事で1ネタ(1つの結論)にする
- その記事に関連する周辺キーワードを散りばめる
それぞれ、少し具体的に、説明していきます。
タイトルと内容がズレないようにする
あなたの記事を読む人は、記事のタイトルを見て、その記事を読むか読まないかを、心の中で判断します。
特にインターネットの記事の場合、「記事タイトル」と「記事の内容」がズレていた時の、ガッカリ感は、「直帰率」として表れ、すぐさま記事からの離脱に繋がってしまいます。
「グラタンのレシピ大公開」と記事タイトルに書いてあるのに、「パエリア」の作り方が書いてあったら、当たり前ですが、多くの人は、そのページは閉じて、他のサイトで「グラタンのレシピ」を探すことでしょう。
これは基本中の基本のテクニックなのですが、この点がズレてしまう人が、意外と多いのです。
分かりやすい文章を心がける
記事は、分かりやすい文章で書くことも重要です。
例えば、「漢字」が多く、難解な文章は、読む人の読む気持ちも、失くさせます。
心がけとしては、中学生でも分かりやすいような文章で、記事を書くようにしましょう。
難解な表現があるならば、もっと分かりやすく説明するには、どうしたら良いかを考えましょう。
例えば、写真や図や表を、記事に追加して、視覚的に、理解してもらう工夫をすることも、あなたの伝える力を養うための、方法だと言えるでしょう。
1文を短くする
1つのセンテンスは、長くなり過ぎないように、短く区切るようにしましょう。
接続詞を使って、1文を長くしていくと、言い回しが長くなり、読みづらい文章になってしまいます。
できるなら、1文に1つの内容が、好ましいカタチです。
さらに改行なども、混ぜると、読み手にリズムが出て、読みやすい文章に仕上がると思います。
僕の場合は、1度書いた文章は、後から、必ず自分で読み返し、文章が難しい箇所や、リズムの悪い箇所を修正して、読み手が、少しでも読みやすい文章に、書きなおしています。
1記事で1ネタ(1つの結論)にする
1つの記事では、結論は、なるべく1つに絞る方が良いです。
僕の場合は、あえて、いくつもの展開を入れる記事も書いていますが、基本は、1つの記事の結論は、1つに絞っておき、先に結論を書いてから、続けて、「なぜなら~」という感じで、その結論を導き出した理由を書き、説得力を高めていくという書き方が多いです。
その記事に関連する周辺キーワードを散りばめる
例えば「アボカド」の記事を書く場合は、なるべく「アボカド」という言葉を、記事の中に、多く書くように心がけましょう。
この時、あとは「アボカド+α」のキーワードも書くと、その周辺キーワードからも、アクセスを呼び込める可能性が出てきます。
例えば、「アボカド レシピ」「アボカド 栄養」「アボカド 切り方」「アボカド 食べごろ」などの周辺キーワードを、記事の中に、自然と盛り込むだけで、 これらのキーワードで検索した人にも、記事が表示される可能性が、高くなります。
このような「ロングテール」を狙っていくことで、1つ1つは小さなアクセスですが、記事が増えていき、積み重なった時に、全体として、大きなアクセス数を、叩き出してくれるようになるのです。
「アマゾン」「楽天」アフィリエイト記事の書き方
「Amazonアソシエイト」や「楽天アフィリエイト」の「アフィリエイト広告」を貼った記事を書きたい場合、やはり王道の、「レビュー記事」、つまり「商品を使用した後の感想記事」が、おすすめです。
「レビュー記事」とは、「購入した商品や、利用したサービスについて、その特徴や魅力、気づいた点、感じたこと」を、オリジナルの体験記事として、書く記事のことを言います。
その「レビュー記事」を読んでくれた人が、「知りたかったことが書かれていた」「買おうかどうか躊躇していたけど不安が消えた」「公式ページに載っていない情報が知れて良かった」などと感じて、あなたの「アフィリエイトリンク」から、「クリック」または、「商品を購入」してくれる「アクション」を起こしてもらうことが、レビュー記事を書く上での、理想のゴールとなります。
レビュー記事は、「アフィリエイトの成約率」も高く、「実際に商品を購入していない」「実際にサービスを体験したことがない」人が書く記事よりも、「体験した人がリアルに書いた記事」となりますので、読者の購入意欲を刺激する記事を、書くことが可能です。
具体的に、レビュー記事を書く時に、意識するポイントは、以下の通りです。
レビュー記事を書く時に意識するポイント
- 使用した人しか分からない情報を書く
- 信頼性の高い記事を書く
- 実際に使用して「気にいった部分」を強調する
- 1文(センテンス)に1つの結論だけを書く
- 事実を正確に書く
- 文章を書くことで、読み手の「なぜ?」を潰していく
- 話を盛り過ぎない
- オリジナリティを意識する
- デメリットもしっかり伝える
- 公式サイトの商品情報をチェックする
- 自然な文章で書く
- 決して売り込まない
- 得られる価値や、購入後の未来にフォーカスする
- サイトタイトルに「商品名」を必ず入れる
- オリジナルの写真を入れる
- アフィリエイトリンクはさりげなさを演出する
各項目について、簡潔に、説明していきます。
使用した人しか分からない情報を書く
実際に商品を購入して使用してみると、「商品を使う前は期待していたけど、使用してみたら、実はそれほどでもなかった」という場合や、逆に「期待していなかったけど、思いがけず良かった」というパターンもあります。
「公式サイト」や「テレビCM」では、知ることのできない「使用した人にしか分からない情報」が、読み手の人が、本当に知りたい情報なのです。
レビュー記事では、この点を書くことで、他のアフィリエイターと差別化していきます。
信頼性の高い記事を書く
インターネットの世界では、芸能人などのインフルエンサーを使った「ステルスマーケティング(ステマ)」や「誇大広告」が、当たり前のように、日々行われています。
素人でも、しっかりと作り込んだレビュー記事を書くことで、そのような情報にはない、きちんとした体験談が生まれ、それが信頼を生み、「信用して大丈夫か?」という怪しい情報との、差別化をすることが出来ます。
実際に使用して「気にいった部分」を強調する
商品を購入してみて、「あれが良かった」「これが良かった」というように、全ての良さを書こうとすると、全体的にピントがぼやけたような文章になってしまいます。
1番気に入った1つ部分に絞って、強調してみると良いでしょう。文章にメリハリが出て、グッとわかりやすく、伝わりやすくなります。
1文(センテンス)に1つの結論だけを書く
読みにくい文章には、1つの特徴があります。
1つの文章の中に、複数の情報が入っていて、情報が整理されていない文章は、とても読みにくくなります。
「1つの文章に、1つの事柄だけを書く」ことを、意識しましょう。
事実を正確に書く
商品の価格や、サイズ、内容量、スペックなどは、正確な情報を記載するように、心がけましょう。
個人的主観の入らない「事実」については、間違った記載をしないように、十分に注意しましょう。
文章を書くことで、読み手の「なぜ?」を潰していく
読み手の人が「なぜ?」と思いそうな部分に関しては、きちんと答えるように、文章を書きましょう。
例えば、「この商品がおすすめです」と書いてあった場合でも、「なぜ?おすすめなのかが、書いていない文章」を、よく見かけます。「この部分の、こんなところが良かったので、おすすめです」という風に、具体的に良かったと思ったポイントを、文章で書くことで、「なぜ、その商品が良いのか」が相手にも伝わり、読み手も、その商品の良さを、理解しやすくなります。
話を盛り過ぎない
商品を紹介して、購入してもらいたいという気持ちが強すぎると、気合が入り過ぎて、ついつい誇張した表現になってしまいます。
そうなってしまうと、リアルなレビュー感が薄れて、嘘っぽく、押し売り感が強い記事に、なります。
本当に「ここぞ!」という最後の場面は、購入へ、背中を押してあげる行為が必要ですが、文章の最初から最後まで、押し一辺倒の「レビュー記事」は、ウザがられる危険性があるので、注意が必要です。
慣れるまでは、塩梅(あんばい)が難しいのですが、文章の序盤や中盤では、アフィリエイトリンクも2個くらいにして、文章の最後で、読み手に、購入してもらいやすいように、背中を押してあげてる表現を使うのが、良いと思います。
何度も、自分の書いた文章を読んでみて、話を盛り過ぎていないのか、チェックするようにしてください。
オリジナリティを意識する
同じ商品の「レビュー記事」を書いているライバルは、たくさん存在します。
ライバルとの違いを出すためにも、あなたらしいオリジナリティを出すように心がけましょう。
自分なりの「切り口」や「視点」で商品を紹介できるようになると、読み手も新鮮さを感じて、記事をしっかりと、読んでくれるようになります。
例えば、ライバルが「最新のAというモバイルバッテリーのレビュー記事」を書いていたとしたら、あなたは「Aはもちろん、旧式のBや、他のメーカーが発売しているCというモバイルバッテリーを含めた、3つの商品を比較したレビュー記事」を書くことで、ライバルと差別化した記事を、作ることが出来ます。
結局、同じ商品を紹介しているのですが、「切り口」を変えることで、まったく別の記事が、出来上がるのです。
デメリットもしっかり伝える
「レビュー記事」には、「メリット」だけでなく、「デメリット」も、しっかり書きましょう。
「レビュー記事」に「デメリット」をあえて書くことで、読み手との「安心感」や「信頼関係」を構築することが出来ます。
正直、メリットばかりの記事は、「公式サイト」や「広告」などで、読み手も見飽きている場合が、ほとんどです。
それ以外の、「本音」の部分を知りたいがために、商品の口コミや評判を、読み手は、インターネットを使って、探しているわけです。
勇気をもって、この「デメリット」が書けるか、書けないかで、文章が嘘くさくなるか、どうかが、分かれると、僕は思っています。
ただし、最終的には、商品を購入してもらいたいのが、アフィリエイターですので、文章の最後の部分では、さりげなく「メリット」を伝えて終わるように、締めくくってください。
公式サイトの商品情報をチェックする
「レビュー記事」を書く前に、「公式サイト」などで、商品の情報は、必ずチェックしておきましょう。
商品のスペックなど、正確な情報が、頭に入った上で、記事を書くことで、より突っ込んだ具体的な記事が書けます。
自然な文章で書く
書くことに慣れないうちに、テクニックを使いすぎると、文章に不自然さが出てしまいます。
読み手の直感は、非常に鋭いので、こういった不自然さを、無意識に感じ取ります。書くことになれないうちは、実際に自分で使った感想を、思ったままの「自然な文章」で書くように、心がけましょう。
文章を書くことに慣れてくると、「キーワード」や「メリット」を、意識的して、文章の中に盛り込めるようになってきます。
決して売り込まない
これは、先ほども説明しましたが、「レビュー記事」の中で、商品を売ろうする意図が見えすぎると、読み手は文章から離れていきます。まずは「レビュー」することに重点をおけるように、「売り込まない」文章を書いていきましょう。
レビューによって、読み手の不安が解消されれば、自然と商品は売れていきます。
得られる価値や、購入後の未来にフォーカスする
商品を購入したことで得られる「価値」のことを、「ベネフィット」と呼びます。
「スコップ」を買いたいと思っている人は、ただ商品が欲しいわけではなく、「穴を掘ったり」「雪かきで使用したい」と思っているわけです。購入後に得られる価値を求めて、商品を購入するのです。
例えば、【スコップ本体が軽いので、長時間の作業でも疲れにくいですよ。】という言葉で、背中を押してあげれば、「スコップ」を購入検討中の「女性」や、体力の衰えてきた「40代~50代の男性」が、購入してくれるかもしれませんよね。
サイトタイトルに「商品名」を必ず入れる
記事のタイトルには、必ず「商品名(固有名詞)」を入れるようにしてください。
「話題のクレジットカードを作りました」というタイトルではなく、「話題のイオンカードを作りました」という、固有名詞を入れるようなタイトルを作ってください。
オリジナルの写真を入れる
「レビュー記事」で重要な役割を担うのが、「オリジナル写真」です。
商品の購入者や、利用者にしか撮影できない「オリジナルの写真」は、書き手との信頼構築に役立ちます。
動きのある商品であれば、スマホで撮影した動画なども、オリジナルコンテンツとしては、効果的です。
アフィリエイトリンクはさりげなさを演出する
「レビュー記事」を見に来た、読み手の目的は、その商品の情報収集が、主になります。
最初から、商品を購入することを決めているユーザーは、Amazon公式サイトなどから、躊躇なく、商品を購入しているはずです。
ですので、「レビュー記事」の場合、ベタベタと「アフィリエイトリンク」を貼るようなことはせずに、さりげなく「アフィリエイトリンク」へ誘導するくらいで、ちょうど良いと、個人的には思っています。
アフィリエイトブログの写真
「アフィリエイトブログ」では、オリジナリティを演出するためにも、できるだけ多くの「写真」や「画像」を使うようにしましょう。
例えば、芸能人のブログを読んでいても、文章は少なめで、その代わりに、必ず1枚以上の画像を、挿入していることが多く見受けられると思います。
「写真」や「画像」には、沢山の視覚情報が映り込みます。
あなたの記事の中にも、出来れば、自分だけの「オリジナル写真」を撮影し、大きめのサイズで、記事の中にたくさん入れると良いでしょう。
「写真」や「画像」の挿入は、1記事に1枚だけという制限はありませんので、2枚・3枚と、多ければ多いほど良いと思います。
記事に写真や画像があることで、視覚的にも情報を瞬時にキャッチできるようになり、内容がグッとイメージしやすくなる効果があります。
実は、文字だけでイメージを伝えるのは、とても難しいスキルなので、特に、初心者の人ほど、ブログ記事には、写真や画像を多用するようにしましょう。
その場合、ネットから拾ってきた「無料(フリー)」の写真素材は、多くの人が使っているモノですので、他のサイトと被ってしまい、逆にオリジナリティが無くなってしまいます。
ピンポイントで使用する分には、問題ありませんが、「無料の写真素材」を、あまり多用することは、おすすめできません。
また、写真を撮るカメラは、スマホカメラで十分だと思います。
なるべく、スマホカメラでオリジナルの写真素材を撮影して、自分のブログ記事の中に、挿入するようにしてください。
写真撮影の効率化を考える
ブログ用の写真の撮影や、画像の加工処理・管理などの作業は、慣れていないと、意外に時間を取られる作業になってしまいます。
「ブログ用の写真撮影」や「画像加工」に熱中し過ぎると、肝心の「ブログ記事を書く時間」が無くなってしまいます。
これでは、本末転倒になってしまい、アフィリエイトで稼ぐという目標からは、遠ざかってしまいます。
まず、肝心なことは「ブログ記事を書く」ことに、最大限の時間を使うということです。その上で、空いた時間を使って、効率よく「ブログ用の写真撮影」「画像加工」を行っていくのが、ブログで稼ぎたい人の、守るべき優先順位です。
この「優先順位」は、決して逆にならないように、常に気を付けてください。
また、画像の作業で、効率が悪い、よくある残念なパターンとして、以下の行動が挙げられます。
効率が悪い画像撮影時の行動
- 念のため、むやみやたらと色んなカットを撮影しまくる
- その場で、いつまでも構図に悩む
- 写真の撮り忘れで、再び写真を撮りに行く
- 画像の加工処理を1記事ごとにやっている
上記のような作業は、とことん「効率化」していくことが出来ます。効率化できるところは、どんどん効率化していき、作業時間を短縮していきましょう。
撮影するカットをパターン化しておく
例えば、「モバイルバッテリー」の商品レビュー記事を、書いているブログがあったとします。
紹介する商品が、既に「パターン化」している記事であれば、撮影する写真のカットや必要な枚数を、あらかじめ決めておくことで、「写真撮影」の時間を、極力、効率化して、最小限の時間で、必要な写真だけを、撮影することが可能になります。
モバイルバッテリー紹介記事を書く際の写真撮影
- パッケージの写真(正面・全体)
- パッケージの写真(裏側・全体)
- 付属品を全て並べた写真(説明書・本体・ケーブル等)
- モバイルバッテリー本体の厚みを移した写真(横から撮影)
- 他のモバイルバッテリーを横に並べての比較写真
上記のように、事前に撮影する、写真のカットと枚数を決めておけば、「合計5枚撮影すればOK」ということが、最初から分かるので、写真の撮影時間を効率化して、サクッと必要な画像を、撮ることが出来ます。
また、撮影する時の構図も、最初に決めておけば、画像の「トリミング(切り抜き)」作業を、あとで行う場合の、編集時間も、短縮できます。
このような「撮影パターン」を決めておくことで、むやみやたらと、無駄な撮影をすることもなくなります。
ただ、決められたパターンを、たんたんと撮影することで、時間や手間、バッテリーやスマホの容量の消耗も少なくなり、失敗の確率も、グッと減るので、おすすめです。
効率よく作業を行う
サイト作業に慣れないうちは、1つ1つの作業を「バラバラ」にやりがちです。
ですが、作業は「かたまり」でやった方が「効率的」です。ブログは、1日1記事書かなければいけないという、決まりはありません。
以下に書いたように「かたまり」で作業を行うことで、作業自体も楽になりますし、時間も大幅に短縮できます。
作業は固まりで行うと効率がアップする
- 購入する商品の情報収集
- 撮るべき写真などをリストにまとめる
- レビューする商品をまとめて購入する
- レビューする商品画像をまとめて撮影する
- レビューする商品画像をまとめて加工する
- 記事をまとめて書く
- 記事をまとめて投稿する
- 画像をまとめてアップする
「写真を撮りに行き、画像を加工して、記事を書く」という作業を繰り返していると、どうしても、作業の回数が多くなり、無駄な作業時間が増えていきます。なるべく、「かたまり」で作業をすることを意識して、サクッと効率よく、作業を進めていきましょう。
アフィリエイトブログを作るメリット
「ブログ」や「サイト」は、「記事」や「画像」の集合体だと考えると、「本」や「雑誌」に、よく似ていますよね。
何度も言っていますが、「ブログ」や「サイト」でも、ただ漠然と「記事を書き、画像を載せる」だけでは、誰も読んでくれません。
僕は食べることが好きなので、普段から「飲食店が載った雑誌」などを、買ってよく見るのですが、「今、美味しい卵料理のお店TOP100」とか、「パンが美味しいカフェ特集」とかいう文言を見るだけで、本屋さんで、その雑誌を手に取って読みたくなってしまいます。
これは、「情報整理」の力だと思います、先ほども説明した「カテゴリ分け」の力だとも言えるでしょう。美味しいお店は、いっぱい存在するわけで、その美味しいお店を、「どう切り取るか」、「どうカテゴライズするか」で、あなたの「センスや企画力」が問われてくるのです。
あなたが頻繁に通う「御飯屋さん」をカテゴライズして、「京都で美味しいお肉が食べられるお店」という記事を「ブログ」や「サイト」で書いたなら、まだまだそのような記事は少ないので、必ず読みたい人が現れ、一定数のアクセスも集まると思います。そこに「食べログ」などのアフィリエイト広告を貼っておけば、あなたの記事から、飲食店を予約する人も、必ず出てくるはずです。
また、多くの人に読んでもらう、たくさんの記事を読んでもらうには、読みたいと思わせたり、読みやすく分類したりといった「情報を整理・分類・構成する」工夫が必要です。
アフィリエイトブログを作ることで、「サイトを作り、組み上げ、設計する」力を、養うことが出来ます。
これは特殊なスキルなので、最初から上手には行きませんが、記事を書き続けることで、身についていき、確実にスキルアップさせることが出来るのです。
情報収集をして徹底的にリサーチする
「アフィリエイト」をするにあたって、僕たちは直接的に「物を販売しているわけではありません」。
実際に、「物を販売しているのは、広告主の企業」です。
では、僕たちは、「ブログ」や「サイト」を使って、読者に、何を提供しているのでしょうか。
それは「情報」です。
僕たちは、「ブログ」や「サイト」に記事を書くことで、「正しい情報」を読者に提供し、その対価として、間接的に、「アフィリエイト報酬」を、企業から貰っているのです。
つまり、「アフィリエイト報酬」が発生したということは、あなたが書いた情報によって、行動を起こした人がいるということを証明しています。
「アフィリエイト報酬」は、言い換えると、その行動を起こした読者の背中を押した「感謝料」のようなモノだと言えるでしょう。
だから、僕たちは、「情報を整理・分類して、分かりやすく読者に提供する」ことに、重点をおかなければいけないのです。
「サイト」や「ブログ」を作るにあたっては、まずは、色々な「ブログ」を見ることで、生の情報を得ることが出来ます。
例えば、僕が他の人のブログをリサーチする時に、チェックするポイントは、以下の通りです。
ブログをリサーチする時に見るポイント
- キャッシュポイントは何か?
- 投稿記事数は、何記事入っているか?
- 1記事あたりの平均文字数は何文字か?
- 集客に使っているテーマは何か?
- TwitterなどのSNSはあるか?
キャッシュポイントは何か?
僕の場合、まずは、その「ブログ」の「キャッシュポイント(お金が発生するポイント)」を、調べます。
「Googleアドセンス」を使っているのか・いないのか、「楽天アフィリエイト」を使っているのか・いないのか、「Amazonアソシエイト」を使っているのか・いないのか、「ASPのアフィリエイト」を使っているのか・いないのかなどを、できるだけ多くの記事を見ながら、調べていきます。
そして、内部リンクを貼って、よく誘導している記事が見つかれば、その記事に貼ってある「アフィリエイトリンク」が、リサーチしているブログの、主なキャッシュポイントになっていることも、分かるようになっています。
他人のブログ記事を見て、キャッシュポイントをリサーチすることで、「ああ、このブログは転職系のASP広告で稼いでいるんだな」とか、「このブログは、Amazonアソシエイトをメインに稼いでいるんだな」と言った、生の情報を、入手することが可能なのです。
これは、かなり貴重な「情報」になります。
投稿記事数は、何記事入っているか?
そのブログが、今まで何記事投稿しているのかという、「総投稿記事数」を調べることも重要です。
例えば、300記事以上、すでに投稿している「ブログ」や「サイト」は、それなりの集客があるはずなのです。
そのブログが、月額50万円以上、稼いでいることが判明したら、あなたも、月額50万円を稼ごうとすると、キャッシュポイントやテーマを同様のモノに変えて、最低でも300記事以上は、記事を投稿しなければいけません。
どれだけ努力する必要があるのかを、計る目安として、自分と似たテーマで記事を書いている、ブログの総記事数を調べることは、重要なことなのです。
1記事あたりの平均文字数は何文字か?
1記事あたりの平均文字数も、リサーチしておきましょう。
例えば、リサーチしたブログの1記事あたりの文字数が、平均で「3,000文字」だった場合、同じキーワードで、あなたが「5,000文字」~「10,000文字」の質の良い記事を書いた場合、あなたの記事の方が、そのブログの記事よりも、Googleに評価されて、露出が多くなり、アクセスを集めることが出来るかもしれません。
記事の文字数を調べたい場合は、Google検索などで、「文字数 カウント」と検索すれば、記事の文字数を調べてくれる「無料ツール」が見つかりますので、そのようなツールを利用してください。
集客に使っているテーマは何か?
そのブログの「キャッシュポイント」までの「導線」を見ること、つまり集客に使っている「記事のテーマ」を見ることも、重要です。
例えば、「副業解禁」や「年金問題」などの切り口で記事を量産して、読者を集客し、「将来、老後の生活費を稼ぐためにも、投資を、今から勉強しよう!」という流れで、「FX」や「株」の口座開設を促す「アフィリエイト広告」に、内部リンクを貼り、誘導していくことも可能です。
この「副業解禁」や「年金問題」などの記事が、つまり集客用の記事になっており、この部分に、どんな記事を書くかによって、アフィリエイターの「センス」が異なってくるといっても、過言ではないでしょう。
この、集客に使っている記事を、リサーチで、しっかりと調べることで、今まで目に見えいなかった「キャッシュポイントへの導線」が見えてくるようになり、自分のブログに、このヒントを活かすことも、できるようになります。
TwitterなどのSNSはあるか?
リサーチしたブログに、管理人の「Twitter(ツイッター)」や、他のSNSへのリンクが載ってる場合は、そのSNSもチェックして、その管理人が発信している「SNS情報」も、同時にチェックするようにしましょう。
ブログ管理人は、Twitterなどの「SNS」を使って、自分がブログで稼いだ売上などを、頻繁に発信していることがあります。
例えば、Twitterを見て、管理人のつぶやきから、リサーチしたブログが「月額200万円」以上稼いでいることが判明した場合は、同じアプローチで、自分も記事を書いていけば、月額200万円に届く可能性も「0」ではないわけです。
ブログの管理人などは、「SNS上でのポジションを確立するため」、または「自分が作った商材を売るため」に、「自分の売上」などの、本来はクローズにするべき情報も、SNS上で公開してくれていることが多いので、その情報を、逆に参考にさせてもらう感じで、SNSを拝見すると良いでしょう。
(※売上の情報が、嘘の場合もありますので、SNSからの情報収集では、信頼できる人を選びましょう)
【図解】アフィリエイトとは?在宅ワークでバイト以上に稼ぐ方法国内ASPの紹介
僕が使用している「ASP」★
最後に、僕が、実際に使用している、国内の「ASP」リスト一覧を、以下に載せておきます。
次の記事からは、実際に「ブログ」や「サイト」の作成方法を解説していきますので、アカウント登録を、まだしていない「ASP」がありましたら、チェックしておいてください。
国内ASP
ASPの名称 | ホームページ | 特徴 |
---|---|---|
A8.net(エーハチ) | https://www.a8.net/ | 広告の数もかなり多い、国内最大級のASP |
afb(アフィb) | https://www.afi-b.com/ | 広告の数もかなり多く、こちらも大手のASP |
アクセストレード(アクトレ) | https://www.accesstrade.ne.jp/ | 「A8」や「afb」にはない広告も多数存在するASP |
バリューコマース | https://www.valuecommerce.ne.jp/ | 大手のASP。ヤフーの子会社で、唯一、ヤフーショッピングのアフィリエイトが可能 |
Link-A(リンクエー) | https://link-a.net/ | 特別単価や高額報酬など、アフィリエイターファーストのASP |
JANet(ジャネット) | https://j-a-net.jp/ | 大手のASP。金融の分野に強く、高額案件も多数ある |
もしもアフィリエイト | https://af.moshimo.com/ | もしもが運営するASP。初心者におすすめのASP |
バナーブリッジ | https://www.bannerbridge.net/ | 大穴だけど、他にはない広告もあり、結構使っているASP |
レントラックス | ー | クローズドASP。レントラックスさんの目に留まり連絡が来ると登録可能 |
「ブログ」を作る
- Whois情報設定→Xserver名義で代理公開する
- ネームサーバー設定→Xserverを選択する
- サーバー管理→ドメイン設定→ドメイン設定追加→独自ドメイン名を入力(※無料独自SSLを利用するにチェックを入れる)
SSL(Secure Sockets Layer)とは、簡単に説明すると「Webサイトとそのサイトを閲覧しているユーザとのやり取り(通信)を暗号化するための仕組み」のことです。
最近では、Googleも「SSL化」を推奨しているので、必ず「SSL設定」は、最初にやっておきましょう。
SSL設定済みのホームページは、URLが「http://~」から「https://~」となり、「http」の後に「s」がつきます。(※URLの変更には、パーマリンク設定を変更する必要があります)
今回、紹介している「Xserver」と「Xserverドメイン」は同じ会社が運営しているので、動画の順番通りに設定していけば、「ドメイン設定」時に、「無料独自SSLを利用する」にチェックマークを入れるだけで、簡単に「SSL」設定も完了するので、便利です。
- サーバー管理→WordPress簡単インストール→ドメインを選択する→WordPressインストール
- サーバー管理→SSL設定→独自SSL設定追加
※WordPressインストール前の「ドメイン設定」時に、Xserver側で「SSL化」設定を既に完了している人は、このSTEP5はスキップし、STEP6の「サイトアドレスを変更する」から続けてください。
メインドメインの場合
- サーバー管理→.htaccess編集→以下のコードを先頭に追記する
RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} !on RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
サブドメインの場合
- ファイル管理→メインドメインのフォルダ→public_html→サブドメインのフォルダ→.htaccessファイル→以下のコードを先頭に追記する
RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} !on RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]