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記事のポイント
- マンション調査で4つの資料を入手する
- 理事長からヒアリングして調査報告書をまとめる
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マンション購入前に入手すべき4つの書類
マンション調査では、下図に示す4つの書類を取得することで、物件の基本情報を得ることができます。取得を依頼する側は、マンションが自主管理か委託管理かによって異なります。自主管理マンションの場合、「重要事項調査報告書」は作成されませんので、理事長から直接話を聞いて、調査報告書として書類をまとめる必要があります。事前に理事長の連絡先を確認し、現地調査時にヒアリングができるようにスケジュールを組んでおくと、効率的な調査が可能です。
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マンション調査に必要な4つの書類
スラブ内配管について
スラブとは、下の階の部屋の床と天井のコンクリート部分のことです。スラブ内配管の場合、給排水管がコンクリートの中を通るため、配管を動かすことは物理的に不可能です。
直貼り
スラブに直接床材を貼り付ける方法です。玄関や廊下は床高が低く、廊下と各部屋に段差がないのに、水回りだけ床が高くなっている。
まとめ
- 理事長へのインタビューは、現地調査時に行えると効率的である。
- マンションが自主管理か委託管理かによって、資料入手の依頼先が異なる。
- 給排水設備がスラブ内や床直付の場合、位置の変更は困難である。