【弱小フリーランス】から【クライアントの未払い】を排除する唯一無二の完全マニュアル 「未然防止」「回収手順」の二段構えで徹底排除

初めまして、しゅうです。

WEB制作フリーランスとして活動している僕は、月末にクライアントから報酬を入金してもらう予定でした。

しかし月末が過ぎ翌月になってもとあるクライアントからの入金がありませんでした。

おかしいな？と思い改めて状況を確認しましたが、

確かに制作物の納品をして、クライアントからはOKをもらっています・・・

とりあえずメールを送ってみますが何の反応もありません。

翌日まで待ってみましたが返事がないため電話をしてみました。

・・・がっ、ダメ！！！呼び出し音が鳴るだけで電話に出ることはありませんでした。

クライアントから振り込み予定の金額は約２５万円。

このまま入金が無いと家族もいる自分にとっては死活問題です。

何としても入金をしてもらわないといけないので、何度もメールや電話をしますが一向に音沙汰はありませんでした。

そうして3日が経ちましたが状況が好転することも無く。

これはもうクライアントが支払うつもりがないことは明白でした。

何かあったのかも知れないといった信じたい気持ちと今月の生活費や支払いをどうしよう・・・ということが延々と頭を巡ります。

眠れぬ日々が続き、食欲も無く2㎏も痩せました。

このまま待っていても状況が改善する見込みもなく途方にくれた僕は、知り合いの経営コンサルタントに相談をしました。

そして報酬を回収する具体的な方法を丁寧に教えてくれました。

その結果・・・何と全額回収することに成功！しました。

まさに九死に一生を得た思いです。

本当に感謝しかありません。

聞くところによると最近同じような報酬未払いや報酬トラブルの相談が多いようです。

実際僕が当時未払いの発生をTwitterに投稿したところ、思いの外反響を呼び、同様の出来事があったとたくさんの方からコメントいただきました。

知り合いの経営コンサルタントが言うには、

法律相談や回収代行は士業以外は出来ないので、あくまでも一連の流れを説明して自分自身で回収出来るお手伝いをしているとのことでした。

(士業に頼むと結局お金がかかるので、結局自分で動くしかないのです)

今回僕はそのノウハウを伝授してもらい、無事回収が出来ましたが状況によってはやはり泣き寝入りになるパターンも多いようです。

そういったことにならないよう、

【未然に防ぐ方法】

【実際に回収する方法】

を今回教わり、本記事を作成しました。

この内容を理解しておくことで、未払いが発生しても８割型は回収できます。(肌感ですが)

是非皆様にも知ってもらい一人でも多くそういった被害者を生み出さないようにしたいというのが僕の思いです。

記事を読む前に最初に抑えておきたいポイントは、

✅フリーランスの未払い問題は警察に相談しても対応してくれることはない（民事不介入）

✅未払いのお金には時効がある為、早めにアクションを起こす（最短で1年というケースも）

✅SNSなどで相手を晒さない（名誉毀損で逆に訴えられる可能性あり）

✅やり取りを全て記録していく（他者に流出は厳禁だが状況によっては録画や録音も有効）

✅回収代行を他人に依頼しない（無許可の個人が債権回収代行をすると法的に罰せられることもあり）

✅契約書が無い場合は裁判で不利になるだけでなく、相手が契約書が無いことを理由に支払いをしない可能性がある

✅未払い発生時の対応方法をインターネット等で調べても情報が錯誤しているため、「自分には無理だ」と諦めてしまうケースが多い

✅実際未払いが発生した場合、精神的にかなり疲労してしまうため、正しい判断ができなくなる

になります。

つまり、事前知識なく自分なりに回収しようとしてしまうと、失敗する可能性が高いのです。

本記事は僕を助けてくれた経営コンサルタントの方にも監修に入ってもらい、以下のような構成で約14,000字以上で書き上げました。

【未然に防ぐ方法　目次】

1.クライアントの支払い能力を探る

2.クライアントの仕事の優先度を探る

3.クライアントの各種情報入手方法

4.報酬の未払いやトラブルを防ぐ具体的な方法

5.契約書の重要性、なかった場合どうなる？

6.まとめ

【未払い金回収方法　目次】

1.任意的手段での支払い催促

2.催告書について

3.法的手段の進め方（支払督促、少額訴訟）

4.回収事例と失敗事例

5.まとめ

未払いをはじめとするクライアントとの報酬トラブルが発生すると、金銭面もそうですが精神的にも非常に大きな影響を受けてしまいます。

本記事をご覧いただき正しい知識を身に着けて対処していくことで、少しでも皆様の心理的負担を軽減することが出来ましたら幸いです。