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軍用地投資の教科書
こんにちは。悠斗(@yuto_le)です。
このコンテンツは、皆さんの多くにとって馴染みが無いであろう「軍用地投資」について、メリットやデメリット、必須知識、実践の流れ、融資の利用、投資家タイプ別の活用法などを解説するものです。
軍用地投資とは、沖縄県の米軍基地・自衛隊基地・那覇空港などの用地のうち、民間人が所有する土地に投資して、その土地を日本政府(防衛省)に貸し付けて賃貸収入(借地料)を得るという投資手法です。
世界中のほぼ全ての国々が軍隊を所有していて、軍事基地を持っています。そして、それらの軍事基地は国有地に立地するのが一般的です。軍事基地は国防の要なんだから、その土地が国有地なのは本来は当然ですよね。
ですが、沖縄県の米軍基地などの軍事施設は、終戦前の地上戦〜敗戦(ポツダム宣言受諾)〜1972年までの米軍による沖縄占領という歴史の中で、米国が沖縄県の民間人の土地を勝手に接収して米軍基地を整備したという経緯があります。
もちろん、私有財産の保護という観点から、個人の土地が勝手に奪われたという軍用地の歴史的背景は、許容できるものではありません。ですが、敗戦国である日本には、どうすることも出来なかったのでしょう。
日本政府は、日本の国土防衛のため、そして日米安全保障条約に基づく米軍基地の土地供与のため、米軍が勝手に奪った民間人の土地を今後も米軍に供与し続ける必要があります。
そこで、1972年の沖縄返還以降は、日本政府(防衛省)と土地連(米軍に土地を奪われた軍用地の地主たちの団体)の交渉により、賃貸借契約が結ばれて、毎年の借地料が支払われています。
軍用地投資は、土地への投資ですから不動産投資の一種ですが、
◾️借り手が日本政府であることから滞納リスクが無い
◾️政府と土地連との交渉で毎年継続して借地料(賃料)が増額される
◾️軍用地の土地自体の価格も長期的に上昇基調が続いている
◾️国債並みのローリスクでミドルリターンが得られる稀有な状況である
◾️基地返還で土地が戻ってきた場合の支援も法制化されている
など、一般的な不動産投資ではあり得ないメリットがあります。
本コンテンツ『軍用地投資の教科書』が、購読者の皆さんの資産運用に新たな選択肢を与え、より良いマネーライフを送る一助になることを期待しています。
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