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「投資家」を志すと決めたワケ

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サラリーマンとして11年間、朝から晩まで、休日も返上して、働き続けてきた経験は、これからの人生で、必ず花開くと、未だに信じている。

こちらの記事の「まとめ」で書いた文章が、近頃の自分の気持ちや考えを、一番表現できていたので、あえて記事にしてみた。。

 

普段は目に見えない「お金の流れ」が、あなたにも見えてきたであろうか?

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そして人間は、寿命が来れば100%死ぬので、日本でいくら資産を残したとしても、結局は「相続税」という形で「個人で稼いだお金」の大部分は、最終的に「国」へ辿り着く仕組みになっている。

「結局は国かよ」と思うかもしれないが、その通りなのである。

大きな河の流れのように、完成された「本流」を変えることは難しい。

私たち個人が資産を築きたいなら、河の上流から自分の家に、この水が流れてくるような「水路」を作る必要があるのである。

「日本」に住みながら「資産」を築きたい場合、方法は以下の2つしかない。

どちらの道も、極めようとすれば、いばらの道になることは明らかだが、何の仕事をしても、その道を歩むことになるのなら、人生をかけて、これらの道を極めても損はないと僕は思っている。

  • 「ビジネスオーナー(株主)」になり、その企業を上場させて、「配当所得(インカムゲイン)」「譲渡所得(キャピタルゲイン)」を得る
  • 「株式投資・FX投資・先物取引」の「投資家」になる

上記2つの道は「分離課税」で「税率20%」になる。

日本で生活しながら、資産を築いていくために残された「希望の道」と言えるだろう。

「それ以外の道は、極めても意味がない」。正直僕は、日本の税制を調べていく過程で、そう思うようになった。

資産を残したい人は、まず給与所得者として種銭を稼いだら、その種銭を使って「起業してビジネスオーナーとなり上場を目指す」か「投資家になって投資をしていく」べきだ。いつまでも給与所得者として働き続けては、時間の無駄である。

サラリーマンとして、心身を疲弊させながら、会社や株主の為に働いても、「会社の所有者」でなければ、意味がないし、苦労して稼いだお金も、累進課税で税金を取られるようでは、本末転倒である。

「国」と「会社」に上納金を上納するために「駒」として一生を働くことになる。

この社会では「駒」が一つなくなれば、生まれてくる「新しい駒」を、義務教育という名の「奴隷教育」で、国に税金を納め続けてくれる「サラリーマン」として、複製をし続けている。

義務教育で、あえて「金融教育」を行わない理由は、この事実がバレたら不味いと国が思っているからではないだろうか。日本の税制度を勉強すればするほど、そう勘ぐってしまう。

こんなつまらない人生の何が楽しいのだ。

僕は、残りの半生をかけて「投資家」になると決めた。

リスクはもちろん承知だ。

僕は今年、仮想通貨で300万円を溶かした。だが、こんな「人生勉強」やりたいと思っても、もうできる代物ではない。今後、こんなバブルはこないかもしれないからだ。仮想通貨は収束し、一旦焼け野原となっていく。だたし、今年は全力で、リスクをとれるだけとると決めていたので、この「負け」を経験して、やっと投資家としての「スタート」がきれたと正直思っている。100%勝ち続ける投資家はこの世にいないからだ。この大負けを経験したことにより、何も考えずにやっていた素人が「負けないためには?」「どうすれば勝てるのか?」を本気で考え始めたのは、嬉しい変化でもある。

労働所得として苦労して稼いだ300万円を溶かした時の悔しさは、もう味わえないかもしれない。

この経験は、投資の素人だから体験できた、貴重な経験だったと思うようにしている。

そして次こそは勝ちたい。

今後は、このブログも投資家になるための情報収集と実践の記事が多くなるだろう。僕が勉強したことは、すぐにこのブログで記事としてまとめ、自分の忘備録としてだけでなく、皆さんへの情報共有も行っていきたいと思う。

僕は、投資家を極めるために残りの人生をかけて勉強していく。

あくまで夢のまた夢だが、人生いつ終わるかわからないので、あえて宣言して実践していく。

このブログはライフワークにすると決めているので、僕が体験した「経験」を、皆さんに共有する媒体として、ずっと使っていくつもりだ。もちろん、ブログ上の記事に関して、読んでくれる読者の方には、すべて無料で提供していくと決めている。僕が体験した「失敗も成功も」すべて、「無料」で開示していく。

という文章。

これからの人生は神のみぞ知る。上手くいくかどうかは、わからない。僕は、ただ努力を続けるのみだと思ってる。本当に個人的な「宣言」。以上。

11年間営業職を経験したのでサラリーマンやめます

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