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Kindle(キンドル)お風呂で使う防水「おすすめ機種端末」
今回は、「お風呂で使う防水Kindle端末」を紹介します。
2019年4月現在、お風呂場やプールサイドでも使うことができる「Kindle 端末」は、以下の「2種類」です。
お風呂で使う防水「Kindle」(防水搭載モデル)
- Kindle paperwhite(キンドルペーパーホワイト)
- Kindle Oasis(キンドルオアシス)
それぞれの「Kindle」について、「性能」や「特徴」を比較し、解説していきます。
機種 | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis |
価格 | 13,980円 | 29,980円 |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 7インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 8 GB / 32 GB | 8 GB / 32 GB |
解像度 | 300 ppi | 300 ppi |
フロントライト | LED 5個 | LED 12個 |
数週間持続バッテリー | 〇(有り) | 〇(有り) |
フラットベゼル | 〇(有り) | 〇(有り) |
防水機能 | 〇(有り) | 〇(有り) |
明るさ自動調節機能 | ×(無し) | 〇(有り) |
ページ送りボタン | ×(無し) | 〇(有り) |
接続 | Wi-Fi または Wi-Fi+無料4G | Wi-Fi または Wi-Fi+無料3G |
「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」比較
「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」は、旧モデルは「防水機能」が付いていなかったのですが、「2018年11月7日」に発売した「新型モデル」から、待望の「防水機能」が搭載されました。
値段は、「税込 13,980円(8GB・広告あり・Wi-Fi)」~「税込 22,980円です(32GB・広告なし・Wi-Fi+無料4G)」です。
「Kindle Paperwhite」モデルと値段
- 8GB 広告あり Wi-Fiモデル(13,980円)
- 8GB 広告なし Wi-Fiモデル(15,980円)
- 32GB 広告あり Wi-Fiモデル(15,980円)
- 32GB 広告なし Wi-Fiモデル(17,980円)
- 32GB 広告なし Wi-Fi+無料4Gモデル(22,980円)
「Kindle Oasis(キンドルオアシス)」は、現在の「Kindle端末」の中でも「最上位モデル」となります。「Kindle Paperwhite」同様に、「防水機能」を搭載しています。
値段は、「税込 29,980円(8GB・広告あり・Wi-Fi)」~「税込 40,980円です(32GB・広告なし・Wi-Fi+無料3G)」です。
「Kindle Oasis」モデルと値段
- 8GB 広告あり Wi-Fiモデル(29,980円)
- 8GB 広告なし Wi-Fiモデル(31,980円)
- 32GB 広告あり Wi-Fiモデル(32,980円)
- 32GB 広告なし Wi-Fiモデル(34,980円)
- 32GB 広告なし Wi-Fi+無料3Gモデル(40,980円)
人気のKindle Paperwhite 待望の防水機能搭載!お風呂でも読書が楽しめる!
価格は手の出しやすい「防水 Kindle Paperwhite」
Kindle端末を、初めて購入する人にとっても「手を出しやすい低価格」の防水仕様キンドルが「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」です。
「お風呂場やプールサイドで、安価な防水仕様のKindleを使って、電子書籍を読みたい」と思っているユーザーにとっては、非常に有難いモデルではないでしょうか。
上記で示したように、「Kindle Oasis」の方が、同じGBの容量モデルで比較すると、約2倍くらい値段が高くなります。
「Kindle Paperwhite」の方が、初心者には「お買い得なモデル」だと言えます。
ディスプレイサイズ(画面の大きさ)比較
「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」のディスプレイサイズ(画面)は「6インチ」で、「Kindle Oasis(キンドルオアシス)」のディスプレイサイズ(画面)は「7インチ」です。
ディスプレイのサイズは、「対角線の長さ」で表現しますので、それぞれディスプレイの対角線の長さが「6インチ」と「7インチ」ということになります。
「1インチ=2.54cm(センチメートル)」なので、Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)の対角線「6インチ=15.24cm」になり、Kindle Oasis(キンドルオアシス)の対角線「7インチ=17.78cm」になります。
Kindleのディスプレイは600×800ピクセルですので、アスペクト比は「横3:縦4:対角5」の比率になります。
これを踏まえて、三平方の定理(c2 =a2 + b2)で計算すると、「Kindle Paperwhite」の画面サイズは、「対角線の長さ=15.24cm」「横幅の長さ=9.144cm」「縦の長さ=12.192cm」となります。
同じように「Kindle Oasis」の画面を計算すると、「対角線の長さ=17.78cm」「横幅の長さ=10.668cm」「縦の長さ=14.224cm」となります。
「Kindle Oasis」の方が、画面は大きくて「見やすい」ということですね。
ディスプレイ(画面)解像度など
ちなみに、「ディスプレイ解像度」は、どちらの機種も「300 ppi」で同じです。
また、「フォント最適化技術」「16階調グレースケール」「反射抑制スクリーン」「E-Ink搭載」などの機能は、両機種ともに搭載されています。
「内蔵型ライト」も、どちらの機種にも付いていますので、「暗い場所でも電子書籍を読むことができる」という点も同じです。
ただし、「Kindle Paperwhite」の、内臓LEDライトが「5個」なのに対して、「Kindle Oasis」の、内臓LEDライトは「12個」も付いています。
ディスプレイサイズ以外のディスプレイ性能は「互角」。「ライトの明るさ」は「Kindle Oasis」の方が優れています。
ボディのサイズ(本体の大きさ)&重量 比較
「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」のボディサイズ(本体)は「167 mm x 116 mm x 8.18 mm」です。(※横11.6cm × 縦16.7cm × 幅8.18mm)
「Kindle Oasis(キンドルオアシス)」のボディサイズ(本体)は「159 mm x 141 mm x 3.4~8.3 mm」です。(※横14.1cm × 縦15.9cm × 幅3.4mm~8.3mm)
「Kindle Paperwhite」は「Kindle Oasis」よりも、横幅が「2.5cm短く」、高さが「0.8cm長い」ということになります。
ボディの縦は、両機種ともに、ほとんど同じで、横が、Kindle Oasisの方が、2.5cm長いということになります。
ちなみに「重量」を比較すると、「Kindle Paperwhite」は「182g(無料4Gモデルは191g)」で、「Kindle Oasis」は「194g(無料3Gモデルも194g)」なので、やはり「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」の方が「軽い」です。
「Kindle Paperwhite」の方が「手に持っても疲れにくい」ということが言えるかもしれませんね。
容量とダウンロードできる電子書籍の数
容量は、どちらも「8GB」と「32GB」の「2種類」しかありませんので、同じです。
どちらのモデルを購入するかは、値段を考慮して、ユーザー側が選ぶことになります。
ちなみに、「8GB」と「32GB」で、どれだけの電子書籍が入るか、参考までに記載しておきます。
「8GB」モデル
- マンガなら「約140冊」
- 書籍なら「約数千冊」
「32GB」モデル
- マンガなら「約650冊」
- 書籍なら「約数千冊」
「漫画を大量に入れて読みたい人」は「32GB」を選択し、「漫画をそれほど入れない人」は「8GB」を選択するのが、ベストです。
バッテリーと充電時間
バッテリーの持続力は、どちらの機種も「ワイヤレス接続オフで、1日30分使用した場合、1回の充電で数週間の利用が可能」です。
充電時間は「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」が「PCからのUSB経由の充電」で「約4時間」、「USB充電アダプター経由の充電」で「約3時間」となり、「Kindle Oasis(キンドルオアシス)」は、「PCからのUSB経由の充電」で「約3時間」、「別売りの5W充電器を利用する充電」で「約2時間」となります。
バッテリー持続力は、どちらも互角。フル充電までの早さは「Kindle Oasis」の方が早いです。
防水性能 比較
防水性能はどちらの機種も、「IPX8等級」で、「深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないこと」を実証済みです。
スペックをよく見ると、どちらも防水性能は「同じ」です。
最上位モデルの無料回線 比較
どちらの機種も「Wi-Fi」を使う分には、お使いの「Wi-Fi環境」の影響を受けますが、「Wi-Fi+回線モデル(最上位モデル)」を購入した人に限り、無料で使える回線の種類が異なります。
「Kindle Paperwhite」が新しく発売した分「4G回線」が使用できるのですが、1年古く発売した「Kindle Oasis」では「3G回線」になってしまいます。
まあ、最上位モデルを購入しなければ、正直、あまり関係ありませんので、それほど気にする必要はないかと思います。(※本のダウンロードに使うぐらいなので、正直どちらでもよく、家でWI-FIが繋がっている時だけ、電子書籍をダウンロードすると決めておけば、問題はありません)
「Kindle Oasis」は「3G回線」ですが、「Kindle Paperwhite」は「4G回線」が使用できます。一番値段の高い「最上位モデル(無料回線付き)」を購入する時だけ考慮しましょう。
「明るさ自動調節機能」と「ページ送りボタン」
「明るさ自動調節機能」と「ページ送りボタン」は「Kindleシーリーズ」の中でも「Kindle Oasis」のみに付いている機能になります。
「明るさ自動調節機能」をオンにしたまま、Kindleを使用すると、「Kindle Oasis」が、「あなたの好みの明るさを学習して、自動で明るさ調節をしてくれる」ようになります。
「ページ送りボタン」は、Kindle画面にタッチすることなく、「Kindle Oasis」のボディに付いている物理ボタンを押すことで、ページめくりを可能にしてくれます。
画面タッチでページをめくるKindleでは、タッチする場所や押し具合によって、誤作動することが、たまにあるのですが、「Kindle Oasis」では、物理ボタンで「ページ送り」を行うことで、「誤作動」はまったくなくなります。(もちろん、画面タッチでのページめくりも、使用できます)
「明るさ自動調節機能」と「ページ送りボタン」は「Kindle Oasis」のみの機能です。
まとめ
「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」と「Kindle Oasis(キンドルオアシス)」の性能を比較しました。
個人的な意見ですが、まとめるとこんな感じです。「以下の人に合う機種は何だろう?」と、僕なりに考えてみました。(※あくまで、個人の感想です)
- Kindle初心者の人⇒安いけど高性能な「Kindle Paperwhite」を選ぶと良い
- 女性の人⇒軽くて持ちやすい「Kindle Paperwhite」を選ぶと良い
- マンガを沢山入れたい人⇒どちらか好きな機種の「32GB」を選ぶと良い
- Kindleを買い替えたい人⇒満足度の高い「Kindle Oasis」を選ぶと良い
- ハイスペックが好きな人⇒文句なしで「Kindle Oasis」を選ぶと良い
※今回は「防水搭載」の「Kindle端末」の比較レビュー記事だったので、「Kindle無印」は、「あえて」比較対象から外しています。
>>>> 【朗報】新型「Kindle無印(フロントライト搭載)」キンドルのニューモデル4月10日発売&予約受付中
という感じです。あくまで個人的な見解ですので、参考程度にしてください。以上!
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