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ディズニープラスでディズニー映画が見放題になる!日本上陸はいつ?
「ディズニープラスが凄い理由」ということで、今回はディズニーが満を持して展開する動画見放題サービスの「Disney+(ディズニープラス)」について、その魅力を語っていきたいと思います。
ディズニープラスは、2019年後半にアメリカで展開される、ディズニーの映画(アニメ&実写)や動画の見放題ストリーミングサービスです。
追記:2019年4月12日(NEW)
米Walt Disney Companyは昨日11日、定額動画配信サービス「Disney+」の詳細について発表しました。アメリカでは、「11月12日」にサービスが開始され、「月額料金は6.99ドル(約780円)、「年間料金は69.99ドル(約7,840円)」になるとのことです。アメリカでサービスが開始されてから、2年以内には、主要な国でも開始予定とのことです。
なお、日本での「Disney+(ディズニープラス)」の提供は、現時点では未定ということです。(※ディズニーが公開したDisney+の予告サイトには、日本語版が存在しており、日本でのサービス展開も視野に入れてそうです)その代わり、日本国内向けサービスとして、「ウォルト・ディズニー・ジャパン」と「NTTドコモ」が、動画見放題サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」を、日本で3月26日にスタートさせますので、そちらもチェックしたいと思います。
引用:Disney+
Disney Deluxe(ディズニーデラックス)の使い方
ディズニープラスのココが凄いところ!
ディズニープラスの何が凄いかって、その内容ですね!
ディズニーは既に「ディズニーオリジナル作品」だけでなく「ピクサー」「マーベル」「スターウォーズ」といった人気コンテンツを持っています。まさに現段階で地球上での最強のコンテンツキングといえるでしょう!
それに加えて、ウォルトディズニーは、2018年に「21世紀FOX」のエンタメ部門を、約8兆円で買収しました。これによって「X-MEN」・「アバター」・「シンプソンズ」・「デッドプール」・「ファンタスティックフォー」などのコンテンツも、すべてディズニーが所有することになったのです。また、ネットフリックスと競合する「Hulu」も「21世紀FOX」が株式の約31%を保有していますので、今後、ディズニー傘下に入ったことで、ディズニー社と「Hulu」との繋がりは、今以上に強くなるものと思われます。
もともと、ディズニー社は、「Netflix(ネットフリック)」と契約を結び、コンテンツを提供していたのですが、この「ディズニープラス」を開始するにあたり、2012年に結んだネットフリックスとのコンテンツ提供契約を2018年末で終了しています。
今後は、ネットフリックスで、ディズニー映画を見ることが出来なくなるので、「ディズニープラス」や「ディズニーデラックス」へ、お客さんが流れる動きも加速しそうですね。
「ディズニープラス」の、気になる料金体系は、2019年の4月頃発表になるそうですが、「Netflix(ネットフリックス)」や「Hulu(フールー)」などと同じような、「月額制の料金」になると予想されています。
この度、発表された「ディズニープラス」で配信されるオリジナルコンテンツを下記に記載しました。この作品は、ほんの一部ですので、2019年9月のサービススタートまでには、配信タイトルがどんどん発表されていくことでしょう。
- 「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」のキャシアン・アンドーを主役にしたオリジナルドラマ
- スターウォーズのTV版「マンダロリアン」
- アベンジャーズの「ロキ」を主人公にしたオリジナルドラマ
- 実写版わんわん物語
- リブート版「ハイスクールミュージカル」の新作ドラマ
- 「天使にラブソングを」の続編
- 「モンスターズインク」の新シリーズ
- ディズニーに登場する悪役を主役にした「ディズニー・ヴィランズ」の新作
ディズニー映画に登場する悪役たちを主人公にしたオリジナルコンテンツ「ディズニー・ヴィランズ」の新作は、既にロケーションが始まっていて、2020年にイギリスで撮影が開始されるようですね。
「すごい顔ですね」ディズニープラスで配信されるコンテンツです ↓
引用:FRONT ROW
また「ディズニープラス」のオリジナルコンテンツ第1弾として配信される「ローグ・ワン / スターウォーズ・ストーリー」の「キャシアン・アンドー」を主役にしたドラマは、ローグ・ワン以前が舞台となるようで、スターウォーズファンには、堪らない作品になりそうですね!
しかも、オリジナルドラマでも、映画と同じ俳優が起用されるということで、今回のドラマも俳優の「ディエゴ・ルナ」が「キャシアン」を演じてくれるそうです。
こちらも、今から楽しみです。
引用:Disney+
まとめ
ディズニー最高経営責任者(CEO)の「ロバート・アイガー」氏は、「われわれが持ちこたえられる能力は、自らを改革する能力に結びついているように感じられる。嵐が過ぎ去るのをただ待つことはしない。嵐が過ぎた後に、われわれは変わっていなければならない」と語っています。
パッケージ契約なしのストリーミングサービスには「ネットフリックス」や「Amazonプライム」などの、強力な競合他社が存在するのは事実としてありますが、ある予測統計では、ディズニープラスの加入者は、2019年後半のサービス開始後から5年間で、「アメリカ国内だけで2,000万人、アメリカ国外で3,500万人」になるのではと予想されています。この予想に基づいた売上予測でも、2024年の売上高が約50億ドル(約5,558億円)と推測されていますので、この「ディズニープラス」の影響で、ディズニーの株価や業績が、どこまで上昇気流に乗れるのか、今後、注目したいところです。
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