Amazonプライムの「プラムビデオ」で「モアナと伝説の海」を観ていて、真っ先に感じたことが、【宮崎駿の「もののけ姫」に、そっくりだなあ!】という感想です。
それも「もののけ姫」だけじゃないんです。「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」にも、ソックリな場面が出てくるのです!
もちろん、僕は「宮崎作品」に似ているなあと感じながらも、それとは別に「モアナと伝説の海」は絶賛しています。
ストーリー的にも本当に面白いのと、作品のクオリティ自体がかなり高いので、パクリ疑惑というよりも、「オマージュ」として、宮崎作品(日本アニメ)をリスペクトしてくれているのだなと感じて、嬉しい想いで「モアナと伝説の海」を観ていました。
【もののけ姫との比較シーン】
「マウイ」が、「テ・フィティの心」を盗んで出現した「闇」に追われるシーンと、「もののけ姫」で「アシタカ」が「祟り神」に追われるシーンです。どちらも冒頭のシーンだったので、マジでシンクロしました。最初に、「アレ?」っと思った瞬間 w
モアナと伝説の海のラストシーン、緑の「テ・フィティ」が横たわり、島に帰るシーンと、もののけ姫のラストシーン、シシ神により死んだ自然が蘇るシーン。
「テ・フィティの心」を狙う、血に飢えた「ココナッツ」の海賊団「カカモラ」と、「もののけ姫」に出てくる「コダマ(木霊)」。どう見てもソックリ w
【天空の城ラピュタとの比較シーン】
モアナと伝説の海で、「テカァ」のまわりをぐるぐる回りながら戦闘するシーンと、天空の城ラピュタで、塔の上のロボット兵士から、パズーがシータを救出するシーン。
モアナと伝説の海で、航海の末「テ・フィティ」に辿り着いたシーンと、「天空の城ラピュタ」で「竜の巣」を見つけた時のシーン。
モアナと伝説の海で、タラおばちゃんの幻とモアナが抱き合うシーンと、天空の城ラピュタでドーラとシータが再会して抱き合うシーン。
【千と千尋の神隠しとの比較シーン】
海底にある魔物の国「ラロタイ」に生息し、「モアナを襲おうとした魔物」と、「千と千尋の神隠し」で、千尋に興味を示されず、激怒して暴れまわる「カオナシ」もソックリ! ま、丸パクリ?疑惑は深まるばかりです w
【風の谷のナウシカとの比較シーン】
ラストは「モアナと伝説の海」の物語の鍵を握る、溶岩の巨大な悪魔「テ・カァ」と、「風の谷のナウシカ」に出てくる「火の七日間」で世界を焼き払ったとされる伝説の巨大人工生命体である「巨神兵」の腐敗した「不完全体」。
以上、宮崎駿のジブリ作品と「モアナと伝説の海」に出てくる類似シーンのまとめでした。皆さんの見解はどうだったでしょうか?
このように「モアナと伝説の海」には、宮崎駿のパクリ疑惑もありますが、その疑惑以上に「モアナと伝説の海」の作品自体が、クオリティが高く見応えがあり、映像も綺麗で、とても面白い作品ですので、まだ観ていない人は、ぜひ、ご覧になってくださいね!
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