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RSS(RDF Site Summary)
Webサイトの見出しや要約を簡単にまとめ、配信するためのフォーマット。主に更新情報の公開に利用される。
この用語に含まれるRDFとは、Resource Description Frameworkの略で、メタデータを記述するための枠組みを意味する。つまり、「どのような情報を」「どのような形式で」記述するかという取り決めである。これにより、WWWを介したアプリケーションソフト間のデータ交換が可能になる。
RSSは、一般的にはブログの更新情報を配信するために利用されていますが、ニュースサイトやテレビ番組サイトの新着記事や番組情報を配信したり、企業が製品情報を配信したりするためにも利用されています。
このようなRSS情報を取得し、更新情報を参照するために、RSSリーダーと呼ばれるソフトウェアが利用されます。RSSリーダーには、WWWブラウザに組み込まれているもの、OSのデスクトップに常駐しているもの、専用のWebサイトにRSS情報を掲載するものなど、さまざまな種類があります。
しかし、RSSは完全に統一された規格(・・・・・・)ではなく、さまざまな名称の規格が混在しています。日本ではRSS1.0(RDF Site Summary)が広く使われており、RSS2.0(Really Simple Syndication)は別系統のものです。互いに互換性がなく、事実上分裂している。
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