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SNS・ネットで女性に物を売る【女性の購買心理学】インスタグラム、ツイッター運用、副業に役立つ心理マーケティング
女性と男性では物を買う基準が明確に異なります。
女性に物を売りたいと思う際、男性が物を買うときに基準にする、スペックや数字を丁寧に説明しても売れません。
このbrainでは
女性が物を買う原動力
女性が物を買うか買わないかを決める要素
女性に物を買ってもらうためにするべきこと
などを紹介していきます。
女性と男性は別の生き物
私は男性で、女性の理解できない行動がいくつもあります。
・タピオカ屋の行列に並び、タピオカジュースを500円で買う
・部屋の壁にドライフラワーをかける
・似ている色のリップを何個も買う
・悩み事があるのに解決策ではなく共感を求めてくる
・ネイルをする
・髪を巻く
・月に1回はカフェに行っていてインスタに写真上げている
・スタバの新作が出ると飲みに行き、写真をインスタに上げている
女性にとっては当たり前の行動も、男性にとっては理解しにくいことが多いです。
逆に女性は、なぜ男性が車を楽しそうに洗うのかが理解しにくいと思います。
このように男女では
お金の使い方
時間の使い方
物を購入するかしないかを決める要素
が明確に違います。
この行動の違いを生み出している理由は何か、なんのために女性は買い物をするのか を、
書籍やネットの情報を読み漁ったり、インスタでコスメを紹介するアカウントを運営していく中で少しだけ理解することが出来たので、紹介していきます。
男性にとっても買い物、女性にとっての買い物
男性にとっての買い物
男性にとっての買い物は、
問題を解決するための手段
でしかありません。
モバイルバッテリーの減りが早いから今よりも容量の大きいモバイルバッテリーが欲しい
PCが遅いから、ストレージとメモリが今よりも大きいPCが欲しい
通信速度が遅いから今よりも早いWi-Fi無線LANルーターが欲しい
女性にモテたいから香水を買おう
収入を上げたいから、本や情報商材を買って成長しよう
着る服を悩んでいる時間がもったいないから、ユニクロで同じ柄のTシャツを3枚買おう
など
今の自分が抱えている問題を理解している→その問題を解決するために商品を買う
という、問題を解決するための商品を買う という行動が多いです。
そのため、
ウィンドウショッピングでかっこいい商品に出会っても衝動買いをしたり、
パッケージがかわいいから買う ということは少ないです。
女性にとっての買い物
女性にとっての買い物は、男性と比べてとても気軽なものです。
購入までのハードルが男性と比べて低く、
「とりあえず試しに買ってみて、気に入ったらリピートしよう」という考えの人が男性と比べて多いです。
問題があるからそれを解決するために商品を買う ということは少ないです。
男性から見たら、問題を抱えているように見える女性も
その女性自身は、現在自分が抱えている問題を認識していることは少なく、
問題を解決するために行動しよう、商品を買おう という考えになる人が少ないです。
女性にとっての買い物
店、SNSを散策しているときに、たまたま目に入ったものが、
「これは自分に似合いそう」 とときめいて買う
事前に買うと決めていないものでも「自分に似合いそう」と思えば買う
美味しそうなものを見ると、「試しに食べてみたい」と感じやすい
男性よりも気軽なもので、とりあえず試してみたい
問題を解決するために商品を買うのではなく、
自分に似合いそうな商品が目に入れば、ときめいて衝動買いをする
・気になるものがあれば試しに買ってみたい と感じやすいのが女性の特徴です。
男性にとっての買い物:問題を解決し、成長するための手段
女性にとっての買い物:買い物自体が目的、買い物が楽しい、娯楽、試してみたい
例えばインスタグラムで偶然下のような投稿を見た際
https://www.instagram.com/p/CVAltMovIMH/
「とりあえず1位のチャイと2位のマスカット&ルイボスを試してみたな」と感じる女性は多いと思います。
男性と女性のショッピングセンターでの行動の違い
ショッピングセンターで「GAPに行き、ズボンを買う」というミッションがある場合、
男性はGAPに直行しズボンをすぐに買いますが、
女性は一通りショッピングセンターを歩き、雰囲気が好みの店があると入り、自分に似合いそうな商品がないか探し回ります。
既に似たような洋服を持っていたとしても、自分に似合いそうなときめく商品を常に探しており、運命の出会いがあれば買いたくなる人が多いのが女性の特徴です。
男女の物を買う原動力
男性
女性からモテたい
今の自分よりも成長したい
時間を無駄にしたくない
収入を上げて上位層に入りたい
これは男性の部屋にも現れており
生活や仕事に必要なものだけ置いてあり、仕事に使うPCなどには多くのお金をかける人が多いです。
男性の部屋にルームフレグランスがあってもそれは自分がリラックスするためではなく、家に来た女性にモテるためであることがほとんどです。
女性
自分がときめきたい(男性からモテるかどうかは重要じゃない)
自分に似合うものを身に着けたい
自分らしい丁寧な暮らしがしたい
いくつになっても綺麗でありたい
女性の部屋は服やコスメが大量にある
ぬいぐるみやドライフラワーなど お気に入りのものや装飾品があるといった特徴があります。
男性・女性が求めている商品
男性
目標と現在のギャップを確認して、目標を達成するには何が必要か考えている人が多い。
問題があると解決策をすぐに考えるため、問題を解決するための商品があれば買う。
女性
自分が解決すべき問題を抱えていると思っている人は少ない。
解決策を求めていないため、相談には共感が欲しい。
一瞬で理想の自分になれる魔法的な商品が欲しい。
自分をときめかせてくれる、自分に似合う商品があれば買う。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
男性と女性では購入する商品や、物を買う原動力が異なり、
全く別の生き物であることが分かったと思います。
この後の有料部分では
男女ごとの、物を買うか買わないかを決める要素
女性の購入のハードルが、男性よりも低い理由
女性に物を売るためにするべきこと
などを記載しています。
有料部分文字数:約2800文字
対人スキルも上がる気がする!
読んでいて思わず「なるほど!」と言ってしまいました