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ソフトバンクビジョンファンドがIPO(新規株式公開)で上場を検討
ウォールストリートジャーナル(WSJ)の記事で、「ソフトバンクグループ」が、10兆円規模の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の「IPO(新規公開株)」を検討しているという記事を読みました。
さらに、「ソフトバンクグループ」は、ソフトバンクビジョンファンドの「IPO(新規株式公開)」だけでなく、「ソフトバンクビジョンファンド」と同じ規模の、別のファンドの立ち上げも検討しているとのことでした。
資金調達はこれだけに留まらず、現在、ソフトバンクは、ソフトバンクビジョンファンドに数十億ドルの投資を呼び込むために、「オマーン」とも交渉しているとのことです。かなり、本気ですよね。
「ソフトバンク」は、配車サービス大手の「ウーバー・テクノロジーズ」や、シェアオフィスの「ウィーワーク」など、投資先の企業が、今後「上場」することで、ある程度の資金は確保できるのですが、孫正義会長が世界中を飛び回って、決めてくる投資先を、すべて賄うには、資金が不十分なのかもしれません。
それぐらい、孫会長の行動力と、決断力が凄まじい証拠ですよね。
ソフトバンクビジョンファンドは、今後1年半の間に、人員規模を800人に倍増させる計画もあり、従業員の給料を支払うためにも、追加の資金を調達する必要があるのです。
しかも、4年かけて、ITベンチャー企業に投資する予定だった「ソフトバンクビジョンファンド」の資金は、実際には、この2年でほとんど使い果たす見込みのようです。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)では、IPOの時期を、現在の資金を投資しきった、2019年秋頃になるとの見解をしめしています。
まだ、正式な決定はされていないそうですが、様々な資金源を検討するということで、資金集めに関しては、早急に対応していくことが予想されているそうです。
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