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[arve url=”https://youtu.be/O6rnIaGoAPY” title=”【WordPress】サブドメイン以外のアクセス制限&拒否(禁止)/エックスサーバーとエックスドメイン” /]【サブドメイン以外のアクセス制限&拒否(禁止)】エックスサーバーとエックスサーバードメイン
「Xserver(エックスサーバー)で作成したサブドメイン」は、サーバー上では下記のパスに配置されます。
メインドメイン/public_html/サブドメイン
実は、上記は「サブディレクトリ」を設置した時と同じ構造になっています。
つまり、このままでは「下記のどちらのURLでもアクセスできてしまう状態」なのです。
サブドメイン
https://〇〇.yahoo.com/
サブディレクトリ
https://yahoo.com/〇〇/
しかしWordPressは、サブディレクトリ(https://yahoo.com/〇〇/)ではアクセスできないよう、この問題を自動的に調整してくれるので、安心してください。
ただ、「静的なサイト」などをサブドメインに配置する場合は、サブドメイン型のURL(例 https://〇〇.yahoo.com/)でのみ、アクセスを許可する設定(※アクセス制限の設定)をしておきましょう。
そのためには、「.htaccess」というファイルの編集が必要となります。
【「エックスサーバー」と「エックスドメイン」を使用し、サブドメインを追加した方】は、自動的にサブドメインのフォルダの中に「.htaccess」ファイルが追加されております。
この「サブドメイン(フォルダ)」に追加された「.htaccess」ファイルの中に、下記のsub.domain.comの部分をご自身のサイトのサブドメインに書き換えたコードを、追記してください。
「.htaccess」ファイルに、既にコードが記述されている場合は、以下のコードの「sub.domain.com
」部分を書き直したものを、記述済みコードの直下に書き足して、保存すれば完了です。
SetEnvIf Host "^sub.domain.com$" host
order deny,allow
deny from all
allow from env=host
例:サブドメイン=「blog.gignavi.com」の場合
SetEnvIf Host "^blog.gignavi.com$" host
order deny,allow
deny from all
allow from env=host
※「sub.domain.com」の部分を「blog.gignavi.com」など、自分のサブドメインに書き換えて、使います
Xserver(エックスサーバー)を使っている人は、Xserver(エックスサーバー)のマイページの「ファイル管理」から、直接、「サブドメインの.htaccessファイル」に書き足すことが出来ますので、試してみてください。
サブドメインへのWordPressインストールが終わっていない人
「サブドメインへのWordPressインストールが終わっていない人」は、こちらの動画を見て、まず先に、サブドメインへWordPressをインストールしてください。
[arve url=”https://youtu.be/sNfedy3Ca6s” title=”【WordPress】ワードプレスを「サブドメイン」にインストールする” /]