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ZEROコピーライティングバイブル~自然にファンが集まる文章術~
この記事は、いきなり本編からスタートします。
理由は書籍と同じように、この教材を”立ち読み”して頂ければ価値が伝わると思っているからです。
『ZEROコピーライティングバイブル』という名前の通り、初心者向けの内容になっています。
ですが、この教材を読んで、ブログアフィリエイトで1500万円以上稼がれてる方からコンサルのオファーを頂きました。
もちろん、全く面識のない方です。
ですので、初心者はもちろん、初心者以外の方であっても、それなりに学びや気づきのある内容かと思います。
本編の第四章の一部まで無料部分で公開しますので、続きを読みたい方は有料部分をご購入ください。
(※最後に有料部分で公開する内容だけ簡単にご紹介はさせて頂きます)
第一章
はじめに
この度は、「ZEROコピーライティングバイブル~自然にファンが集まる文章術~」をご覧頂きまして、ありがとうございます。
SNSなどが当たり前になってきた今、「文章を書いて自分を発信したい!」という人が増えてきました。
僕自身も「コピーライティング」というものを学び、ブログやSNSで、「自分の伝えたいことを伝える」ということを生業としてきました。
その経験を活かして、「文章を書いて自分を発信したい!」 という人の為に、インターネットを使った文章の書き方を「ライティング講座」というセミナーでお伝えしています。
僕のライティング講座には、コーチやカウンセラーやセラピストなどのビジネス活動をされている方、仲間とイベントを開催している方など、様々な活動をされている方に参加して頂きました。
ライティング講座に参加された方の中でも、
「頭の中がまとまらない」
「思っていることがうまく文章にできない」
「文章の伝え方がわからなくてさまよっていた」
「わかりやすく人に伝える方法がわからない」
「文章に苦手意識が強く、なかなか書けない」
といった悩みが非常に多かったです。
ライティング講座は2時間ほどの少人数制のセミナーです。
1回のセミナーにつき、テーマを絞って重要なエッセンスを1つ抜き出してお伝えしています。
その分、参加者の満足度は高いのですが、残念ながら1回のセミナーで、上記のような悩みを全て解決できるわけではありません。
そこで、セミナーだけではお伝えしきれない、僕が持っている「伝わる文章の書き方」の知識を全てお伝えする為にこの「ZEROコピーライティングバイブル」を作成しました。
この「ZEROコピーライティングバイブル」をしっかり読んで頂ければ、
「頭の中がまとまらない」
「思っていることがうまく文章にできない」
「文章の伝え方がわからなくてさまよっていた」
「わかりやすく人に伝える方法がわからない」
「文章に苦手意識が強く、なかなか書けない」
という悩みがなくなり、
言いたいことがまとまり、相手に伝わる文章が書けるようになります。
書くことに対する苦手意識がなくなり、日々の発信が楽しくなります。
読んでくれた人からのリアクションが増え、熱心なコメントもついていきます。
イベントやセミナーを開催すれば、たくさんの人がイベントやセミナーに参加してくれるようになります。
あなたのファンになり、カウンセリングやセッションの依頼が増えていきます。
わかりやすく、伝わる文章を書くことで、読んだ人が自分の課題に気づき、より良い人生を歩む手助けをすることができます。
「あなたのおかげで人生が変わりました!」と感謝されるようになります。
人は誰でも素晴らしい才能を持っています。
あなたという人間のメッセージが、しっかりと伝われば、そのメッセージに影響を受けて人生が好転する人が必ずいます。
インターネットが発達した今、何者でもなかった人が、ただ発信するだけで、芸能人よりも影響力を持つ時代です。
その違いは、あなたのメッセージが
「伝わるか?」
「伝わらないか?」
の違いだけです。
伝われば、あなたも多大なる影響力を持つことができます。
この「ZEROコピーライティングバイブル」で、伝わる文章の書き方を学んで、ぜひ あなたのその素晴らしい才能と、あなたらしい表現で、たくさんの人を笑顔にしてあげてください。
1人でも多くの人が、情報発信を通して自分らしさを表現できるようになること
それが、僕の願いです。
相手に伝わる文章とは?
では、ここからは、
「相手に伝わる文章とは?」
というテーマについて解説してきます。
ですが、その前に、そもそもの話なのですが、
「コピーライティングとは一体何か?」
について解説します。
※補足:コピーライティングはオフラインでも使えるものですが、この記事ではオンラインに特化しているため、オンラインに統一して説明しています。
「コピーライティング」とは、
インターネット上で文章を書くこと
です。
それは、
ブログだったり、
Facebookだったり、
Twitterだったり、
という一般的なものから、
メールやLINEなどのメッセージ
メッセンジャーなどのダイレクトメッセージ
なども、全て含まれます。
このような、
「インターネット上で文字を使ったコミュニケーション全て」
がコピーライティングです。
今は文字によるコミュニケーションの時代
インターネットが発達した今、メールはもちろん、LINEやFacebookなど、文字によるコミュニケーションが増えています。
電話などよりも、文字の方が多いと言えるでしょう。
ほとんどの方が、インターネット上で文字を使ったコミュニケーションを取っています。
つまり、今は、
インターネット上で文章を書くコピーライティングのスキル
が、必須というわけです。
重要なのは、
「ライティング(文章を書く)というスキルは、コミュニケーションのスキルだ」
ということです。
一方的に、自分の伝えたいことだけを書きなぐることではなく、相手とコミュニケーションを取ることがコピーライティングにおいて、重要なのです。
つまり、
「画面の向こうにいる読み手」
を意識するということです。
こう書くと、「なんだか難しそうだな~」と感じてしまうかもしれませんが、日常的な会話によるコミュニケーションでは、あなたも当たり前にできていることです。
ですので、安心してください。
あなたも、会社の同僚や上司、家族、友人、など、目の前にいる人によって、話し方や会話の内容は違いますよね?
家族に向かって、会社の上司に話す内容や言葉使いはしないと思います。
なぜなら、そのような内容や言葉では、家族には伝わらないからです。
友人と遊びに行った時の話を友人に話す時は、
「あの時のあれ、面白かったよね」
と話せば伝わりますが、
家族や会社の同僚には、
「あの時のあれ、面白かったよね」
と話しても伝わりませんよね?
なぜなら、一緒に遊びに行った“前提”がないからです。
だから、伝わるように内容を変えないといけません。
文章を書くことも、これと全く同じなのです。
どういうことかというと、
「読む人が誰かによって、使う言葉や内容が変わる」
ということです。
読む人が主婦なら、主婦目線の言葉や内容になります。
読む人が会社員なら、会社員目線の言葉や内容になります。
読む人が起業家なら、起業家目線の言葉や内容になります。
読む人が主婦なのに、起業家目線の言葉や内容になっていたら、伝わらないですよね?
PCやスマホで文章を書こうとすると、つい、画面の向こうにいる読み手のことを忘れてしまいがちです。
だから、伝わらない文章になってしまうのです。
読み手を意識して文章を書くこと
これが相手に伝わる文章です。
実はあなたの言いたいことのほとんどは相手に伝わっていない!?
ここで1つ残念なお知らせがあります(笑)
実は、例え読み手を意識していたとしても、ブログやFacebookなどに一生懸命に書いたあなたの文章の、そのほとんどが相手に伝わっていません。
自分の頭の中をそのまま相手に伝えても、それを他人に”100%理解”してもらうことは不可能なのです。
なぜなら、
人によって使っている言語や前提が全く違うからです。
例えば、
日本人には日本語が通じますが、アメリカ人には日本語で話しても通じませんよね?
日本人は初対面でハグをする文化がないので、いきなりハグをされたら痴漢かと思ってビックリしますよね?
例えば、
同じ日本人でも、
上下関係を大事にする人と
フレンドリーな人では、
人への接し方が違います。
そうすると、上下関係を大事にする人にとっては、フレンドリーな人は「失礼なやつ」に感じてしまうでしょう。
このように、人によって使っている言語や前提が全く違うのです。
ですから、
「自分以外の人間はみんな宇宙人」
と憶えてください(笑)
この世界に誰1人として同じ人間は存在しません。
もしも、自分の頭の中を100%理解できる存在が現れたとしたら、あなたはこの世界に存在できなくなる。
という説まであるくらいです。
同じ両親から生まれた兄弟なのに、性格や考え方が違いますよね?
もしも、兄弟が全く同じだとしたら、どちらか一方だけでいいわけです。
全く違うからこそ、家族単位のバランスを取れているのです。
だから、僕たちは1人1人が唯一無二の存在なのです。
そして、頭の先から足の先まで、100%理解し合える存在は、誰1人としていないわけです。
悲しいですが(笑)
これは事実ですので、しっかりと受け入れてください。
いいでしょうか?
コピーライティングはミスコミュニケーションが多い
「相手に100%理解してもらうことはできない」というのは、実は通常の会話でも同じです。
例えば、
僕がマスヨ(マイスウィート嫁の略)と話をしていても、通じない時があります。
僕が伝えた内容が理解されていない時もあるし、マスヨ(マイスウィート嫁の略)が話してくれた内容が、理解できない時もあります。
相手が言ったことに対して、
「ちょっと何言ってるかわからないです」
とサンドウィッチマン状態になるわけです(笑)
夫婦という距離感でも、このミスコミュニケーションが起こります。
これが他人なら、尚更です。
また、会話なら、
まだ身振り手振りや表情などの「非言語的コミュニケーション」で察することもできますが、文章は「非言語的コミュニケーション」がなく、文字のみです。
夫婦間や友人、会社でのメッセージのやり取りでも、
「話が通じてないな~」
「相手が何を言っているのかわからないな~」
と感じることはないでしょうか?
ブログや Facebookなら、
「自分のことをよく知らない人」
が、あなたの文章を読むことになります。
自分のことを知らない他人に、文字のみで、伝えるわけです。
つまり、
ほとんど理解されていない
ということです。
この意味がご理解頂けたでしょうか?
もしかしたら、絶望感を感じてしまったかもしれませんが(笑)
安心してください。
自分の頭の中をそのまま伝えても相手に100%理解してもらうことはできない・・
この事実をしっかり理解して頂ければ、これからお伝えする
相手に伝わるように伝えるコピーライティングのスキル
を使いこなして、相手に伝わる文章が書けるようになります。
第二章
コピーライティングを一言で言うと
相手に伝わるように伝えるコピーライティングのスキルとは一体どのようなスキルなのか?
それを一言で表現すると、
「誰が、誰に、何を、どういう順番で伝えるのか?」というスキル
になります。
この全てが、もちろん大事なのですが、これからコピーライティングを始める人にとって、特に重要なのが、
「誰に」
です。
ここまでの内容を読んで頂いたのであれば、「誰に」の重要性は充分ご理解頂けたと思います。
ブログやFacebookで発信している人の多くが、
「誰に」
の部分が抜けているから、そのほとんどが伝わらない文章になってしまっています。
ですので、
「誰に」を強く意識することができれば、あなたは、それだけで、その他大勢から一歩抜きん出ることができます。
この教材では、
「文章はコミュニケーションである」
という前提の元、「誰に」を強く意識した文章が書ける内容になっていますので、最後までしっかり読んで、1つ1つ丁寧に実践していってください。
第三章
文章を書く前の心構え
文章を書く前に、読み手の心理を理解しておく必要があります。
特にインターネットでは、これからお伝えする読み手の心理が顕著に現れます。
この心構えは、コピーライティングを学ぶ人全てが知っておかなければならない重大な事実です。
しっかりと、骨の髄まで染み込ませてください。
紙に書いて、PCの前に貼っておくなど、文章を書く前に、必ず確認することを強くおすすめします。
3つのNOTを理解する
文章を書く前の心構えとして、あなたが知っておかなければならないこと、それは、
「3つのNOT」
と言われるものです。
「3つのNOT」とは、
・Not Read(読まない)
・Not Believe(信じない)
・Not Act(行動しない)
というものです。
読み手は、あなたの書いた文章を、
絶対に読まないし、
絶対に信じないし、
絶対に行動しない
というものです。
またまた絶望感が漂ってきましたが・・・(笑)
この大前提を骨の髄まで染み込ませてください。
せっかく一生懸命書いたのだから、読んでくれるだろう
真実なのだし、信じてくれるだろう
やった方がいいことなのだから、行動してくれるだろう
そう思ってしまいますが、残念ながら、
絶対に読まないし、
絶対に信じないし、
絶対に行動しない
のです。
「そんなバカな・・・」
いや、「そんなバナナ・・・」
いや、「そんなバハマ・・・」
いや、「そんなパナマ文書・・・」
そう思いましたか?
はい、それでは、ちょっと自分の行動を思い出してみてください。
あなたはFacebookに書かれている他人の記事を、
全て読み、
全て信じ、
全て行動しますか?
していないですよね?(笑)
おそらく、ほとんどの記事を「読んでいない」のではないでしょうか?
どうですか?
仮に読んだとしても、自分の知らないことに関しては「半信半疑」ではないですか?
何らかの行動を促す文章、例えば商品の紹介やイベントへのお誘いがあったとしても、ほとんどスルーしていませんか?
どうでしょうか?
これが、読み手の心理なのです。
読み手としての自分に置き換えてみると、よく理解できますよね?
この「3つのNOT」という前提を持つことで、
・読まれないから、読まれる工夫をする
・信じてもらえないから、信じてもらえる工夫をする
・行動してもらえないから、行動してもらえる工夫をする
ことができるようになります。
コピーライティングの全てのテクニックは、
この「3つのNOT」を超える為にある
と言っても過言ではないのです。
清少納言でもありません(←え?ww)
それくらい重要な前提なのです。
ご記憶くださいますように。
(ええ、ご存知の通り、ワンピース第234話「ご記憶下さいます様に」より黒ひげ海賊団のラフィットのセリフです。)
第四章
インターネットで文章を読む人の6つの本音
では、「3つのNOT」という大前提を理解して頂けたと思いますので、この章では、更に読み手の本音に迫っていきましょう。
実は、読み手というのは、かなり厄介でわがままな本音を持っています(笑)
しかし、この読み手の6つの本音を理解して文章を書くことで、あなたは読み手にとっての「ヒーロー」になることができます。
なぜなら、情報発信をしている9割の人が、この読み手の本音を理解して文章を書いていないからです。
あなたが、読み手の本音を理解して文章を書けば、読み手は
「あなたのことを待ってました!!」
と両手を上げて喜んでくれます。
あなたの書く記事を「今か今か」と楽しみにして、もうあなた以外の人が書いた記事を読めなくなります。
それくらい強力な武器をお渡しします。
難しい言葉を使わないでくれ
1 つ目の本音は
「難しい言葉を使わないでくれ」
です。
読み手は、
「自分の知らない言葉」や
「理解できない言葉」を
使われることを嫌います。
わからない言葉や表現があると、もう読むのをやめます。
PCであれば、×ボタンを押されて閉じられますし、スマホであれば、サッとスクロールされて飛ばされてしまいます。
それくらい、読み手はデリケートだと思っておいてください。
「難しい言葉」というのは、
簡単に言うと、「専門用語」です。
あなたが普段、当たり前に使っている言葉は、あなたの中では当たり前に使っていても、読み手にとっては、理解ができない専門用語である場合があります。
例えば、
「バイタル」とか言われても、普通の人はよくわかりません。
これは医療業界の専門用語です。
ドラマなどで聞いたことがあるくらいで、僕もよくわかりません(笑)
例えば、
「メルマガではクリック率をしっかり計測しましょう。その際はユニーククリックを見てください。」
「ビジネスで大事なのはLTVを上げることです。」
と言われても、おそらく、この教材を読んでいるあなたは、よくわからないと思います。
これは、僕のようにインターネットを使ってビジネスをしている人にとっては、普通に使われている言葉です。
ですが、そうじゃない人にとっては、よくわからない「専門用語」になります。
ぶっちゃけ、
今読むのやめようと思いませんでしたか?(笑)
自分の知らない難しい言葉を使われると、よくわからなくて、面倒くさくなります。
「もしかして自分は頭が悪いから理解できないのか?」とか思って、居心地が悪くなります。
もしも、お医者さんだけの集まりに自分が入っていったら、ものすごく居心地が悪いですよね?
できる限り早くその場から立ち去りたいと思うはずです。
インターネットでも、それと同じように、自分がよくわからない言葉が出てきて理解できない状態になると、もう読みたくなくなります。
だから、読み手が理解できないような専門用語や難しい言葉を使わないで、誰でも理解できるような言葉や表現に置き換えて伝えることが大事です。
コピーライティングの業界でよく言われるのは、
「小学校5年生でもわかるように伝える」
というものです。
例えば、先ほどの
「ビジネスで大事なのはLTVを上げることです。」
というものだとすると、これでは読み手はよくわからないわけです。
「LTV」とは、ライフタイムバリューと言って、「顧客生涯価値」のことです。
つまり、
「1 人のお客さんがどれくらいお金を使ったか?」
ということであり、 このLTVを上げていくことが、ビジネスで売上を上げていく為に大事なことなんですよ。
ということになります。
これをもっと簡単な言葉で表現すると、
「ビジネスで大事なのは、1人のお客さんにたくさん買ってもらうことなんですよ」
となります。
先ほどの
「ビジネスで大事なのはLTVを上げることです。」
という専門用語を使った時よりも、簡単でわかりやすいですよね?
こうすると、専門用語を使わずに、簡単でわかりやすい言葉で、自分の伝えたいことを読み手に理解してもらうことができます。
難しい言葉や専門用語を使わずに、簡単でわかりやすい言葉に置き換えて伝えるようにしてください。
私に頭を使わせないでくれ
2つ目の本音は
「私に頭を使わせないでくれ」
です。
読み手に限らず、人は考えるのが苦手です。
ものすごく苦手です。
できれば、自分で考えることをせずに、
「自動的に問題が解決したらいいな~」
と思っています。
普段仕事などであれこれ考えながら忙しくしているわけなので、ちょっとSNSやブログを見る時くらいは、何も考えずに見たいと思いますよね?
テレビなども、「つけているから見ている」というだけで、何も考えずに楽しめる娯楽の1つだと思います。
インターネットで文章を読むこともこれと同じような感覚になるのです。
ですので、
読む気満々な状態ではなく、なんとなく、そして受動的な状態で読んでいます。
例えば、
・通勤中の電車の中で暇つぶしにFacebookをチラ見したり、
・トイレに行った時に、手持ち無沙汰でスマホをいじったり、
・ご飯を食べながら、なんとなく眺めていたり、
・寝る前にボーっとしながら見ていたり、
このような状態で読んでいるのです。
「読んでいる」というよりも、
「眺めている」という表現の方が適切かもしれません。
間違っても、あなたの文章を読む為に、
正座して、ノートを用意して、集中力を最大限まで高めた状態で、メモを取りながら読む、
なんてことはないわけです。
そんな時に、よくわからない小難しい話をされても、
「よくわかんないからや~めた!」
と言って、もっとわかりやすい話をしてくれる他の人のところに行ってしまうことになります。
これは1つ目の本音の「専門用語」にも繋がってくるのですが、
自分がわからないことだったり、
書いてあることを読み手が咀嚼しなければならないことだったり、
ということがあると、「もういいや」となってしまうのです。
例えば、
イベントの案内やお店の案内をしていたとします。
その案内を見て、「ちょっと面白そうだな~」と思ってもらえたとしても、
・イベントの参加方法の説明がない
・お店の住所が載っていない
となると、例え面白そうと思ってもらえても、そこで終わってしまいます。
「どうやってイベントに参加するかわからないから、主催者の人に問い合わせてみよう」
「お店の住所がわからないから、名前で検索して調べてみよ う」
このようには、行動してくれません。
自分で考えるくらいなら、
「何もしない」ことを選択します。
自分で頭を使わなくてもいいくらいに、丁寧に情報を教えてくれるから、
「それなら仕方がないから、ちょっとやってみようか」
というくらいなのです。
あくまでも、読み手は受動的であるということを忘れないでください。
だからこそ、僕たちは、読み手が考えなくてもいいように、1ミリでもわからないところがないように、丁寧に伝えていく必要があるわけです。
お前だけは私の味方になってくれ
3 つ目の本音は
「お前だけは私の味方になってくれ」
です。
人は自分のことを他者から認めてもらいたいという「承認欲求」というものを持っています。
全ての人は、「自分は正しい」と思っているし、それを証明する為に生きていると言っても過言ではありません。
清少納言でもありません(←え?ww)
人から認めてもらいたいし、
「あなたは正しい」と言ってもらいたい、
そう思っているものなのです。
例えば、
僕の知り合いに、占い好きな方がいるのですが、この方が「良い占い師だ」と思う占い師は、
「自分の現実を後押しするアドバイスをくれる人」
です。
「自分の現実の外から、自分の考えが及ばないような、人生がより良くなるアドバイスをくれる人」
では、ないのです。
自分の現実を理解して 「あなたは正しい」と言ってくれる人なのです。
冷静に考えると、前者の方が、人生にとってはプラスになりますよね?
今の自分の現実のままでいいなら、とっくに理想的な人生になっているわけですから。
そうではないなら、言ってしまえば、
今の自分が正しいと思えるアドバイスには、何の意味もないわけです。
でも、人が求めているのは、後者の
自分の現実を理解して「あなたは正しい」と言ってくれる人
なのです。
・自分のやっていること
・自分の関わっていること
・自分の好きなこと
こういったものは、その人自身ではなく、その人のごくごく一部であるにも関わらず、他人から否定や批判をされると、
「この人は何もわかっていない」
「私は理解されていない」
などの怒りや悲しみなどを感じてしまいます。
読み手は、日常生活において、お客さんや上司などから、言われのない理不尽な否定や批判をされて、ストレスや不安を感じています。
だから、僕たちは、「あなたは正しい」と言って読み手の現実を後押ししてあげなければいけないわけです。
読み手の現実に対して理解を示さずに、
「だからあなたはダメなんですよ!」
なんて言ってしまうと、この人は敵だと思われて、ピシャンと扉を閉じられてしまいます。
そうなると、もう二度とあなたの話には耳を傾けなくなってしまいます。
「あなたは正しい」と言って、読み手の現実を後押ししてあげれば、
「この人は私の味方だ」
「この人は私のことをわかってくれてる」
と感じて安心します。
安心してもらえれば、あなたの話に耳を傾けます。
あなたの話を聞けば、読み手はもっと良くなりますよね?
だからこそ、まずは、
「私はあなたの味方ですよ」
と伝える必要があるわけです。
どうすれば、私はあなたの味方ですよと、伝わるかというと、
「あなたのその気持ちわかりますよ」
と、共感してあげることです。
4つ目の本音は・・・
ここから先は有料部分で公開します。
さて、いかがでしたでしょうか?
ここからは少しだけこの先の有料部分のご紹介をさせて頂きますね。
コピーライティングはコミュニケーションスキル
コピーライティングというのは、
「文章を上手に書けるようになる為のスキル」
だと思っているかもしれませんが、それは間違いです。
この教材をここまで読まれているあなたならご理解頂けることと思います。
ですので、今この瞬間にその考えを捨て去ってください。
コピーライティングは
コミュニケーションのスキル
です。
明後日の方向を向いている相手に「あなたに言っているんですよ」と言って、振り向かせて、真剣に話を聞いてもらい、あなたの話を理解してもらう。
そして、相手の人生がより良くなる為に、行動してもらう。
その為に読む相手の心理状態を知り、
徹底的に『人』にフォーカスしていくスキルです。
人にフォーカスするというのは、
「あなたは誰に向かってその文章を書いているのか?」
ということをはっきりさせるということになります。
ZEROコピーライティングバイブルは
徹底的に読む相手にフォーカスした教材です。
「読む相手がどのような心理状態なのか?」
ここを徹底的に解説しています。
コピーライティングはコミュニケーションですから、相手の心理状態を知っておくことは非常に重要なのです。
その上で、
「どのように伝えていけばいいのか?」
その基本原則とテクニックを解説しています。
✅思っていることがうまく文章にできない
✅もっとわかりやすく人に伝える方法を知りたい
✅ブログやSNSで記事を書きたいけど何を書いていいのかわからない
もしあなたがこのように感じているのなら、
✅読んだ人に「わかりやすい!」と言ってもらえる
✅読んだ人に「いつも楽しく読ませてもらっています!」と言われる
✅読んだ人に「本当にありがとうございました!」と感謝される
『ZEROコピーライティングバイブル』でこのような文章が書けるようになります。
ここまでの内容はご理解頂けたでしょうか?
では、
『ZEROコピーライティングバイブル』有料部分で学べる内容
についてお伝えします。
第四章
インターネットで文章を読む人の6つの本音
✅読者が嫌う言葉の使い方とは?
✅初心者が陥りがちな致命的な間違いについて
✅読者の心を掴む魔法のセリフとは?
✅読者の共感を得る単純な方法とは?
✅あなたの文章を読む人が得たい感情とは?
✅人が一番聞きたいことは「情報」ではなく「○○」
第五章
伝わる文章の書き方
✅伝わる文章と伝わらない文章の決定的な違い
✅伝え上手の人が使っている伝え方の基本原則とは?
第六章
伝わる文章の基本の型
✅伝わる文章の基本の型
✅頭の中をまとめて伝わる文章を書く方法
✅「3つのNOT」を超える為の究極奥義とは?
✅伝わる文章の4つの要素
第七章
読む人の心を掴む4つのコツ
✅文章を書く人が持たなければならない前提とは?
✅相手が知りたいことは「正しいこと」ではなく「○○」
✅主張をする前にしなければいけないこと
✅読者が興味を持つたった1つのこととは?
第八章
伝わる文章を書く為の6つのテクニック
✅読者が思わず納得してしまう心理技術
✅ハリウッド映画御用達の”ストーリーテンプレート”で読者の心を動かす方法
✅価値を高める為に語るべき○○情報とは?
✅どんなことでも相手に理解させる最も簡単な方法
✅読者に一発で価値を伝える方法とは?
✅読者の心を掴む魅力的なキャッチコピーの作り方
第九章
こう書けば伝わる文章のテンプレート
✅「基本の型」の沿った穴埋め式テンプレート
✅「レベル1」と「レベル2」の2パターンとその解説
第十章
書くネタに困らなくなる方法
✅日常が全てネタになる情報発信脳の作り方
✅読者が知りたいことから無限にネタを見つける方法とは?
さて、ここまで無料部分を立ち読みして少しでも「ためになった」と感じて頂けたのであれば、ぜひご購入して『ZEROコピーライティングバイブル』で学んでくださいね。
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